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臨月と決断疲れ

妊娠36週になり、無事に臨月に入った。
臨月=正産期と思っていて、いつ産まれても良い37週まであと一週間は自由だ!と思っていたら、一般的には臨月も一つの区切りなようで。
生活は無理せず、遠出は良くない、破水に備えるべき…など、ドキドキすることがネットに溢れているじゃないか。
確かにお腹は数日で急激に大きくなり、日々腰痛に悩まされている。骨盤ベルトがないと歩けない。車の運転も控えた方が良いんだろうけど、健診に行くのにバス停まで歩く方がぐったりするので注意して運転する。

引越しの準備を進めていて、業者から段ボールが届いた。部屋が埋まる。まだ引越しまで一か月あるのに、早く頼みすぎたか。いやでも産まれてからじゃ何もできないから今からやるべきだ。断捨離のゴミも出る。部屋が埋まる。夫が引越しの準備を早く始めると心が貧しくなると言っていたが、その通りだ。ぐちゃぐちゃの部屋にいると心が荒んでいくな。

そして梅雨時なのもタイミングが悪い。赤ちゃんの服やシーツ、タオル類の水通しは晴れた日に一気にやりたい。そんな日は普段自分たちが使っているシーツ類も洗いたい。長男は隔週で保育園のお昼寝布団を持って帰ってくるし、休日に公園に行けば砂だらけになって洗濯物は2倍になっている。我が家にはドラム式の洗濯乾燥機があるけれど、ホコリがすごく出るので夜中に回すと長男の咳が止まらなくなる。あと低温乾燥なので6時間くらいは平気で回っていて、晴れた日なら天日干しの方が早い…と結局干している。若干不便だけど、無いよりは絶対にマシなので買ってよかった。雨の日は長男を迎えに行くまでに洗濯と乾燥を終わらせておく。

空いた時間で夕食の準備や掃除を並行して進める。保育園からプール開きのお手紙が届いていた。水着を買わなければ。今日は100均で収納グッズを買うから、そのついでにどこか見に行くか?それともネットの方が安いか?そもそも子どもの水着買うのって初めてだけど?ほう、紐は自分で結べないからゴムのものにすべきとな。水泳帽のサイズってどのくらいだ?

もう、こんなのばっかりである。正直体も辛いがこの「決断疲れ」のほうが辛い。これに関しては色々と対策はあるんだろうけど、元々考えすぎる性格なのと、出産、引越し、育児が重なると検討事項が多すぎて太刀打ちできない。不意にばーっと吐き出したくなるので、こうしてnoteを書いているとも言える。

そんなバタバタの産休中、何とか時間を作ってカフェに行くのが唯一の癒しだ。平日だと空いているのでゆっくりできる。できるだけスマホを触らずに、と思っても色々気になって調べ物をすることもあるけれど、手帳を書いたりぼんやりしたりホッと一息つく。こんな一人時間も来週からは控えた方が良いのかもしれない。外出先で何かあっても嫌だしなあ。本当は映画館も行きたかった…。今週中に美容院だけは行っておくぞ。

第二子の産休、引越しがなければもう少しゆっくりできたなあと思いつつも、こればかりはタイミングなので仕方ない。長男のときは冬だったし里帰りもしていて、動かなすぎて大丈夫か?という感じ(子宮口も全然開かず予定日より遅れるかもと言われた。実際は38週で超安産だったのでよかった…)だったので、今回はそういう心配はないかな?まあ早産には気をつけないといけないけども。とりあえず健康第一で出産に臨みたい。

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