ナギ

日々のことをつらつらと。育児記事多めです。パンとコーヒー、デザインが素敵なものが好き。

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最近の記事

子どもに通信教育をさせようと思ったきっかけ

この春、子どもを転園させた。 引っ越しを期に今まで通っていた園は学区外となってしまい、小学校入学でお友だちと離れ離れになってしまうため、年中クラスに上がるタイミングで学区内の保育園に転園させることにした。 転園前の園は1歳から預けていたけれど、年少クラスからぐっとやることが増えて、毎日のように工作やお絵描きを持って帰ってきた。参観日では三匹のこぶたのお話を読んでから画用紙で豚のお面づくり、なんてことをしていて、色んな経験をしているなあと感じた。 年少クラスから月間絵本の「チ

    • 丁寧な暮らしに思うこと

      私の夫は、どちらかと言うと「丁寧な暮らし」が好きなタイプである。 ラーメン好きが高じて製麺機を買って麺やスープを自作したり、コーヒー豆を煎ってみたり、DIYに勤しんだりしている。植物の世話が好きで、ベランダで野菜を育て、夏には梅を買い梅干しやジャムを作っている。大事な服を手洗いしてみたり、布巾を消毒して床にワックスをかけて…そういった家仕事を苦も無くやれる人だと思う。 私はそういう生き方をしてこなかったし、興味もなかった。 でも結婚してから夫の生活を見て、安いものをたくさ

      • 冬の子育ては風邪との闘い

        3歳の息子が、今シーズン2回目のアデノウイルスに感染した。 アデノの症状は色々あるけれど、どうやら息子は2回ともお腹にきてしまい、嘔吐腹痛という看病側のメンタルがやられる事態となった。 胃腸炎の症状が出てしまうと、正直インフルより辛いのでは…と感じる。とにかく高熱がひたすら続いて、6日目でやっと解熱した。高熱で機嫌は悪いし(しかも座薬をめちゃくちゃ嫌がるので使うのに苦労した)吐き気で眠れないしでなかなか看病もしんどかった。 思い返せば12月のアデノ1回目に始まり、1月は下

        • 臨月と決断疲れ

          妊娠36週になり、無事に臨月に入った。 臨月=正産期と思っていて、いつ産まれても良い37週まであと一週間は自由だ!と思っていたら、一般的には臨月も一つの区切りなようで。 生活は無理せず、遠出は良くない、破水に備えるべき…など、ドキドキすることがネットに溢れているじゃないか。 確かにお腹は数日で急激に大きくなり、日々腰痛に悩まされている。骨盤ベルトがないと歩けない。車の運転も控えた方が良いんだろうけど、健診に行くのにバス停まで歩く方がぐったりするので注意して運転する。 引越し

        子どもに通信教育をさせようと思ったきっかけ

          妊娠中のメンタル

          前回のnote、本当にただ書き殴っただけの独り言に、思ったよりいいねをいただけて嬉しい。やっぱり反応があるとまた続けて書こうかなという気持ちにさせてくれる。 今朝、少し夫とピリッとした空気になってしまった。 きっかけは長男が風邪を引いたこと。元気そうだけど、朝から少し咳をしていた。夫は自分が体が弱いこともあり、子どもから風邪をもらわないように徹底している。長男には「咳をするときは手をあてて」と1歳頃からずっと教え込んでいた(そしてきちんとあてるようになった)。もちろん普段の

          妊娠中のメンタル

          産休に入ってからの雑感

          第二子を妊娠して、先週から産前休暇に入った。 第一子の時は里帰りのため、産休早々飛行機に乗り帰省。久しぶりに実家でのんびりというか何したらいいのか…状態だったのが、今回は上の子の保育園もあるため里帰りはせず、さらに新居の引越しも控えているというまるで違う毎日を過ごしている。 休む直前までガッツリ仕事をしていたのもあり、しばらくは頭の切り替えが出来なかった。仕事のメンバーも良い人たちばかりで、引き継ぎはしたものの人員減はキツいだろうな…と申し訳ない気持ちになる。こればかりは復

          産休に入ってからの雑感

          2人目が男の子だと分かったとき

          昨日の妊婦健診で、2人目の子の性別が分かった。 そのときの気持ちは、 「ですよね〜」 だった。笑 エコーの画面を見ながら、先生に「性別分かりそうだけど、知りたい?」と聞かれながら、いやもう脚の間にあるソレはソレですやん。って感じだった。で、「男の子ですね」と言われたときは自然に笑ってしまった。くすぐったいような、ふふって声がもれるような、そんな気持ちだった。 というのも、2人目妊娠が分かったときから、何となく男の子だろうなと思っていたからだ。 私の妹にも「多分男の子じゃ

          2人目が男の子だと分かったとき

          日記のようなもの

          久しぶりにnoteを書く。 やはり私は完璧主義だなあと思う。ちゃんとした文章が書けないと公開できない。いや、公開どころか下書きすら書いていなかった。noteとかブログはパソコンで書くものという頭があるから、子どもにYouTubeやAmazonPrimeを占領されている毎日で、ネットで物を書く楽しみや時間がすっかり失われてしまった。 でも、心のどこかで「何か書きたい」という気持ちはずっとある。だから手帳や日記はよく書いていた。それでも出産前よりは随分減ってしまったのだけど。

          日記のようなもの

          HSPだと気づいた日

          最近、自分がHSPだと強く意識するようになった。 HSPとは、Highly Sensitive Person のことで、色々なことに敏感に反応してしまう人のことらしい。最近は「繊細さん」なんて謳われてさまざまな本が出ていたりする。病気という訳ではなく、人の性質として認識されるものだ。 知識は専門書がたくさんあるのでそちらに譲ることにして、私のHSP体験談をつらつらと書いていこうと思う。 私がHSPだと気づいたのは、26歳で転職して1年ほどたった頃。 結婚を機に転職し、これ

          HSPだと気づいた日

          時間がないのは言い訳か

          時間がない。 気付けば息子は1歳8ヶ月。復職してから8ヶ月たった。 noteもブログも書けずにいて何ヶ月たったかな。 びっくりするほどあっという間に毎日が過ぎていて、少し焦っている。 ワーママは時間がない!毎日を効率よく!なんて時間術の本もあるけれど。でも、なんか今は自分が「ワーママ」であることにしっくりきていない。確かに復職してから毎日慌ただしいけど、じゃあ育休の時に自分の時間があって、余裕があって、毎日ゆったり暮らしてたかって言われるとそうじゃない。結局、ワーママ

          時間がないのは言い訳か

          一人目育休の終わりに思うこと

          3月31日、今日で育児休業は終わり、明日から仕事に復帰する。 いつもナチュラルというかほぼすっぴんじゃね?というメイクしかしてないけど、明日の練習にと今日は下地とファンデーションをつけた。めっちゃ肌綺麗になる。一瞬テンションが上がって、でもすぐに考えてしまう。明日からはこれが日常の顔になる。リップを塗ったら子どもにチューできないじゃん、こんなにファンデつけたら頬ずりできないじゃん。寂しい、さみしい、…。 ぐずったのでおんぶをする。重い。前は抱っこ紐でどこまでも歩いていたの

          一人目育休の終わりに思うこと

          育児が日常になること

          頭の中のことをつらつら書く。 子どもが寝ている間、自分の時間だぜヒャッホウ!となっていたのはずいぶん昔の話。1歳になった今も昼はおんぶで寝かせていて、抱っこ紐を使うから一応両手は空くのだけど、姿勢がとんでもなく悪くなり肩と背中が痛いのでパソコンの前に座れていなかった。スマホでブログを書けるといいのだけど、フリック操作が文章を考えるスピードに追いつかなくてなかなか書けない。 最近は抱っこ紐のままベッドに行きそっと下ろしたりしている。でもそばを離れるとなぜか察知して起きてしまう

          育児が日常になること

          産後の体のこと

          最近体調が悪い。 夕方から頭痛がするし、お腹の調子も悪い。もともと頭痛持ちなので、明日は雨かなと思ったり、お腹にはピロリ菌がいるので(早く除菌治療したい)また腹痛かと思っていたのだけど、昨晩微熱が出て、今回は何か違うぞとも思ったのだった。 そういえば、少し前からおりものが出るようになって、ああ、もしかしたら生理が再開するかもしれないなとぼんやり感じた。 妊娠してから来ていなかった生理。ショーツもナプキンもクローゼットの奥に閉まったままだ。あんなに毎月付き合ってきたことが

          産後の体のこと

          最近の子どものこと

          久しぶりにnoteを書く。 育児ブログを続けている人って凄い。私も色々と記録していきたかったのだけど、子どもの成長とともに日々時間に追われ、夜には脳が疲れ切ってアウトプットから随分遠ざかってしまった。ネットから離れていたわけではなくて、ダラダラとTwitterやブログを読む毎日。あまり有効な時間の使い方ではないと認識しているものの、人間楽な方に流れていってしまうのだな。 4月には育休が終わり、ついに職場復帰となる。早生まれだから、1歳児クラスから入園させることになった。元

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          離乳食に思うこと

          離乳食を始めて一週間。 始める前から色々と勉強はしていて、必ずしも順調にはいかないと予想していたから、最初から張り切らないようにしようと考えていた。主食のご飯はベビーフードで、初めての一口は母の手作りですらないのであった。 そしてこれがまあ、全然食べない。作ってないから、手間もゼロなんだけど、やっぱり自分が与えたものを拒否されるのは単純に悲しいものがある。「スプーンを赤ちゃんの口に擦り付けないようにしましょう」って予習したじゃん、でもついやってしまう。子どもに栄養をとって

          離乳食に思うこと

          ご飯を作ってくれる夫のこと

          我が家の食事担当は夫だ。 結婚してから、共働きだし家事は半々にしようと夫から提案してくれた。とは言っても新婚生活は二人きりなので、一緒に買い物に行って一緒にキッチンに立って作ることが多かったし、ふらっと飲みに行くこともあったから、担当制にしている意識が薄かった。 けれど、子どもが生まれてからは二人一緒に何かをするのは難しく、専属して家事をやるスタイルになりつつある。 夫は料理担当。 私は掃除、洗濯担当。 平日の買い出しは主に夫で、休日のまとめ買いは家族で行く。食べた

          ご飯を作ってくれる夫のこと