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佐久間くんになりたい

勘違いしないでほしい。私はアイドルになりたいわけじゃないし、髪色を「The ピンク」に変えたいわけでもない。

「佐久間くんになりたい」をもう少し詳しく言うと「佐久間くんのように、自分の"好き"を全力で楽しみたい」になる。


「好き」でつながる輪

アイドルグループ「Snow Man」の佐久間くんを推している。彼は自ら「アニメオタク兼Snow Manの佐久間大介です」と公言するくらい、アニメが大好きだ。

佐久間くんがパーソナリティーを務めるラジオ番組「Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、」では、ゲストとして多くの声優さんが出演している。

彼のブログやXの投稿を見ていると、アニメ好きがきっかけで人間関係の輪が広がり、プライベートでも声優さんたちとごはんに行ったり、イベントに招待してもらったりしているようだ。

そんな様子を見ていると「ずっと好きだった人とつながれてよかったね」と、自分のことのように幸せな気分になる。

「好き」を心の中にしまっておくのではなく、言葉にして伝えれば、前向きなエネルギーが広がっていく。巡り巡って、好きな人自身に届くこともあるし、自分の周りにいる人たちをハッピーにしてくれることも。全部、佐久間くんが証明してくれている。

「好き」を発信するのが怖い

自分の好きなものを発信するって、私にとっては結構な勇気が必要だ。

たしか私が小学生のとき、当時大好きだったアーティストが出ている歌番組をリビングで見ていた。そのとき近くにいた母か父が、「本当に、この人歌手なの?歌下手ね」と口にしたのである。

好きでいる自分を否定されたような気がして、ものすごくショックだった。別に人からネガティブな意見を言われたからって、大好きな気持ちは変わらない。だけど、その一件があってから、自分の「好き」を周りに知られるのが怖くなってしまった。

「好き」がもつエネルギーを信じたい

佐久間くんと出会ってから、考え方が変わった。「私も自分の"好き"を全力で伝えたい」と強く思ったのだ。

彼のファンになった理由は、キラキラした目とか、いつも全力なところとか、言葉のチョイスとか、表現力の豊かさとか、挙げたらきりがない。けれど、一番は惹かれたのは「生き方の軸」だった。

佐久間くんはインタビューなどで、よく「好きなものを好きと言える世の中って素敵だよね」と話している。その言葉を目にしたとき、一瞬息が止まった。だって、私が理想とする世界そのものだったんだもの。

理想を現実に変えたい

佐久間くんは推しである以上に、憧れであり、目標だ。だから、少しでも近づくために勇気を出して、このnoteを書いている。「受けとる側にどう思われる」とかではなく、シンプルに「自分が本当に好きだから」発信したい。私の理想を現実に変える、第一歩になると信じて。


▼佐久間くんに出会って世界が広がった話

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