- 運営しているクリエイター
#思い出
我が家の「星の王子さま」
伯父夫婦が関西の方から仕事のついでに少しだけ我が家に遊びにきた。
現在の伯父の奥さんはなんと私の年下(!)だ。
初め話を聞いた時は正直腰を抜かしそうになったが、伯父らしいと言えば非常に伯父らしく、妙に納得もした。
今では二人はとてもお似合いの夫婦で、見ていて違和感もない。
伯父は、私にとって家族の中で感性が一番近く、私の「考え」というよりは「感覚」をわかってくれる人だ。
たくさん喧嘩もしてき
おばあちゃんとの最後の思い出
私が6歳から一緒に住んでいたおばあちゃんは
10年前、私が長男を出産する3週間前に亡くなりました。
初めての出産前、そして
新幹線で遠方までいかなければならない
ということもあり、
最後のお別れに行けませんでした。
亡くなるちょうどその時、
家族が電話をかけて来てくれたお陰で、
私はスマホ越しに
「おばあちゃん、ありがとう、ゆっくり休んでね」
となんとか伝えることはできました。
そんなおばあ
「しあわせのハンバーグ」
私は小さい頃からお母さんのハンバーグが大好きだった。
噛むとジュワッとお肉と玉ねぎのおいしさが溢れ出して、ついもう一個、もう一個と手が出る。
子どもサイズのころん、とした、ぷっくりかわいいハンバーグ。
それは、私にとって「しあわせのハンバーグ」だった。
マヨネーズ、ケチャップ、お醤油、ウスターソースを混ぜて作る家のソースも大好きだった。このソースがある時ばかりは私も苦手だったブロッコリーや
怒りの奥に見つけたもの。
小学生の頃から周りに「生き急いでいる」と言われてきた私は、20年以上経った今もまだ急ぎ、そして焦っている。
そしてその焦りからくる「イライラ」は、年を追うごとにどんどん大きくなり、なぜ私はこんなにもイライラしているのか、自分で一度ちゃんと向き合って突き止めてみたいと思い、こうして今少しずつ言葉にしてみている。
そもそも、私はなぜ「生き急ぐ」ようになったのか。今回改めて自分のことを振り返ってみた
一年前の今日のこと。
一年前のちょうど今頃、「Dears brain」というウェディング事業をされている会社の15周年のお祝いに歌いに行かせてもらいました。
Dewとして歌うのはこれが本当に久々でした。
今思うとこれが活動再開の一つのきっかけになったようにも思います。
この日歌わせてもらってからしばらくしたある日、悠から
「今年Carol Nightせえへん?」
とメールをもらって、今に至ります。
私はお母さ