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2020年10月の記事一覧
テレビとiPadが消えて気づいたこと。
我が家にはこの数年、あまりテレビを見る習慣がありませんでした。ゲームもやったことがありませんでした。
ですが、コロナがきっかけとなり、一気にデジタルデビューした我が家。これまでにない刺激に子どもたちののめり込み方には凄まじいものがありました。
「やりたいだけやらせておく方が禁止したりするよりも執着が少なくなっていい」とか、
「時間を区切ってしっかり管理しないといけない」とか、
調べてみると
言うことは聞かないけど、やることは真似する子どもたち。
私は子育て7年目、7歳、5歳、2歳のお母さんです。
その傍らでミュージシャンもしています。
長男が1歳半の頃から転勤族になり、東京、福岡、富山、名古屋と地方をほぼ1年半に一度のペースで転勤を繰り返してきました。
そうなると、
幼稚園はどこにしよう?
小学校は?
習い事は?
と子どもの教育について、腰を据えて考えたくても、移動が多いとせっかく吟味したのにまた引越しして一から・・・ということばか
「しあわせのハンバーグ」
私は小さい頃からお母さんのハンバーグが大好きだった。
噛むとジュワッとお肉と玉ねぎのおいしさが溢れ出して、ついもう一個、もう一個と手が出る。
子どもサイズのころん、とした、ぷっくりかわいいハンバーグ。
それは、私にとって「しあわせのハンバーグ」だった。
マヨネーズ、ケチャップ、お醤油、ウスターソースを混ぜて作る家のソースも大好きだった。このソースがある時ばかりは私も苦手だったブロッコリーや
怒りの奥に見つけたもの。
小学生の頃から周りに「生き急いでいる」と言われてきた私は、20年以上経った今もまだ急ぎ、そして焦っている。
そしてその焦りからくる「イライラ」は、年を追うごとにどんどん大きくなり、なぜ私はこんなにもイライラしているのか、自分で一度ちゃんと向き合って突き止めてみたいと思い、こうして今少しずつ言葉にしてみている。
そもそも、私はなぜ「生き急ぐ」ようになったのか。今回改めて自分のことを振り返ってみた