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ブログ「My blessed days」

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仕事のこと、子どもたちの日々のこと、私自身のことなどを書いています。
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2020年9月の記事一覧

自分の「好き」に輪郭を与える

自分の「好き」に輪郭を与える

2年ぶりに髪型をショートに戻しました。

20代の頃からほぼずっとショートヘアだったのだけど、この2年ほど、気分転換に髪を伸ばしていました。

久しぶりに原点回帰です。

すっきりさっぱり!

今回は美容院も新しくしたくなって、前から少し気になっていたところを予約しました。初めてましての人にバッサリと切ってもらうというのはなかなか勇気がいるので、色々と参考になる写真を持っていこうと探していました。

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生き急いできた私が感じてきた恐れと焦り、その奥にあるもの。

生き急いできた私が感じてきた恐れと焦り、その奥にあるもの。

私はいつも「生き急いじゃだめだよ」と小学生の頃から言われてきた。

そう言われるようになったのは、父が亡くなったことが大きく影響している。

この言葉をかけられた当時小学6年生、12歳だった私は、6年前に若くして亡くなった父のように早死にする恐怖に怯えていて、とにかく早く父の年齢を超えたかった。

追い討ちをかけるように私を焦らせたのは、恥ずかしながら手の生命線が異様に短かったことだ。

小学生の

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「結婚」についてもうちょっと考えてみた

「結婚」についてもうちょっと考えてみた

弟の婚約を機に、「結婚」ていう言葉を子どもたちに説明しようと思って調べてみました。

「結婚」の意味について調べてみた

そしたらなんと、日本での「結婚」の定義はまだまだとってもとっても狭かったことに驚いて、もうちょっと深く調べてみることに。

そもそも、「結婚」の言葉を辞書(岩波国語辞典 第八版)で調べてみると、

「夫婦」となることと書いてあった。

次に「夫婦」を調べてみると、

「夫と妻。

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「結婚」の意味について調べてみた

「結婚」の意味について調べてみた

弟が婚約したので、それを子どもたちに

「おじちゃん、結婚するんやって〜!」と報告しました。
・・・あれ、でも子どもたち、結婚の意味ってわかってるのかな?

「けっこん、ってどういうことかわかる?」

と5歳と7歳に聞いてみました。すると

5歳児の答え。

「お父さんとお母さんがけっこんすることー!」

7歳児の答え。

「一生一緒にいること」

ちなみに34歳の私の答えは

「好きな人たち同士

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長男がピアノを習いたいと言い出した〜その2

長男がピアノを習いたいと言い出した〜その2

その1はこちら

長男がピアノを習いたい。といい始めてから約3週間ほどが経過しました。
どうしようどうしよう......という私の焦りも少し落ち着き始め。

とりあえず私が教えられることだけ教えてみて様子みようかと気を取り直して、ぼちぼちやっています。

ま、嫌いになったらそれはそれでしょうがない。

とりあえず私はピアノの前では

「この子はよその子だ!」

という謎の暗示を自分にかけてレッスン

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一年前の今日のこと。

一年前の今日のこと。

一年前のちょうど今頃、「Dears brain」というウェディング事業をされている会社の15周年のお祝いに歌いに行かせてもらいました。

Dewとして歌うのはこれが本当に久々でした。
今思うとこれが活動再開の一つのきっかけになったようにも思います。

この日歌わせてもらってからしばらくしたある日、悠から

「今年Carol Nightせえへん?」

とメールをもらって、今に至ります。

私はお母さ

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”End of the world”

去年、ライブのリハーサルをしていた時の音源です。
ギターは牧野さん。子どもたちを幼稚園へ送り、まだ赤ちゃんだった娘をおんぶしながら歌っていました。

日常って子供がいるとなおさらどんどん変わっていきます。
今はこんな声の赤子は我が家にはいない。懐かしいです。

スキータデイヴィスの歌もすごくいいので、ぜひ聴いてみてくださいね。

長男がピアノ習いたいと言い出した。その1

長男がピアノ習いたいと言い出した。その1

7歳の長男が、ピアノを習いたいと言い出しました。

リビングに私の仕事用の電子ピアノを置くようにしていたら、なんとなく近くにあるから触り始め、Stay Home期間中、iPadのアプリを試しにダウンロードしたらハマってしまったらしいのです。

初めはなんとなく聞き流していたのですが、どうやら本気のよう。何時間もピアノにかじりついている時もあって、気づいたら簡単な譜読みもできるようになっていました。

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「光」 に 耳を傾けて

「光」 に 耳を傾けて

先日、昔行なっていたオーラリーディングのセッションを、「Aura Listening Session」と名前も改めて再スタートしました。

自分のしっくりくる形で、自分の持っている感覚と付き合っていきたい、そう思ってずっと今も模索を続けています。

私たちはきっと本当は気づいていなかったり、確かめようがなかったり、
言葉にしたことがないだけで、「自分だけの感覚」で世界を感じているはずです。

そし

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