見出し画像

ウェットな関係

最近 近しい友人に指摘されて気づいたことがある。
それは私は、プライベートでも仕事でも人間関係において「ウェットな関係」を望むということだ。

振り返ってみると私は圧倒的に 狭く深く 人間関係を作るタイプ。
一度スイッチが入ると徹底的に相手を深掘りしたくなってしまう。いくつかのシチュエーションでは生きづらいと思うこともしばしばなので、ちょっとまとめてみます。

■好きなこと、得意なこと
・1対1のコミュニケーション
・チームビルディング
・相手に関わる情報を覚えること(好きな食べ物、家族構成、誕生日など)
・ご近所付き合い
・相手が喜んでくれそうなことをすること

過去の経験を振り返ると、
ルート営業としての仕事やグループワークを求められる就活は、得意分野。
たまに人から媚を売っていると言われることもあるけれど、自分的には全く素で、邪な気持ちもなく行っている。。。

■苦手なこと
・上辺だけの人間関係
・何を考えているか分からない人と一緒にいること
・蹴落としあう環境

適度な距離感で人間関係構築をすることが大の苦手、、、、この人の本音は?なんて考えていると全然集中できない😢 この特徴は特に仕事において困っています。

■大きくダメージを受けること
・信用していた相手に裏切られること
・利用されていたと気づくこと

相手が自分の見立てと違うことを考えていた時に大きくダメージを受けることが多いです。特に私は性善説で生きているので、人を都合よく利用するタイプの人に中々気づけない、、、
相手の思考回路に共感できないときは、どっと疲れてしまうことが多いです。

■ウェットな自分の好きなところ
・周りに素敵な友達が多いこと
類は友を呼ぶ という言葉通りで、
同じような価値観な友人と過ごす時間はとても心地よいです。

・自分の美学を大切にしていること
損得勘定ではなく
私は心から 性善説で生きていたいし、隣人を大切にしていたい。
たとえ誰かに何かを言われたり、ドライでいた方が生きやすいとしても、
"自分が好きな自分"でいたいと思います。

■ビジネスパーソンとして働く上で気をつけたいこと
・世の中にはドライな人間関係を好む人もいることを忘れない
もし部下を将来持つことになった時、全員とウェットな関係を築くことは難しいだろう。価値観を押し付けないようにしないといけないと思います。

恐らく私の家族は 結構ウェットなので、育った環境が起因しているんだろうなぁと思っています。
相手に期待しない≒適度な距離を取ることが良しとされたりする今日この頃ですが、自分のウェットなところも愛しながら個性として受け入れよう◡̈♥︎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?