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心に余裕がないを理由にする日々

久しぶりに自分の思いを綴ってみようと思う。
ここに自分の気持ちを書き出そうと何度か思ったけど、ある時は時間がなかったり、またあるときは近くに人がいて小っ恥ずかしくて書けなかったりした。

そんなこんなでもう夏になってしまった。
私の大学院生活も残すところ半年となった。本当にあっという間だったように思う。

この半年間は、本当にいろんな意味で「怒涛」だった。
もちろん大学院でしなくてはいけないこともたくさんあるし、それ以外にも不登校支援や学童でのアルバイト、外部実習などいろんなイベントが週に1回ずつくらい降りかかってきて

それの繰り返しをどうにか耐え抜いていたら、気づいたら夏になった。

この半年間、本当にパートナーとも色々あって
2人とも心の余裕がないのもあるし、私自身が「ああ、私って子どもだな。未熟だな。」と思うこともたくさんある。
否定されることが許せなかったり、気まずい空気になるのが耐えられなかったり

その度に激突というか、感情的な話し合いというか、そんなことが繰り広げられる。
いつも私は「心の余裕がないから」と自分の未熟さを否定して、感情的になって許してもらうといった、冷静に考えるとかなり自分勝手な行動をしている。

そんな自分が嫌だな。

どんな自分になりたいんだろう。
一言で言うと、図太い人間になりたいと思う。

でも、前に進んでると信じたい。2人の関係も、私という人間も。

まだ変われると信じたいからこそ、私はさっき自分の「未熟さ」という言葉をきっと選んだんだと思う。

成熟した人間になっていくために、自分に何が必要なのか
ずっと考えているけど、きっとそれがわかったら苦労しないんやろうなとも思う。

多分、自分から見てすごく大人だな、素敵だなと思う人も
実は今までの人生の中でたくさん失敗したり、自分を見つめ直したりしているんだと思う。

なんなら私も周囲の人間からは「人生2周目なの?」とか「すごく大人だよね」とか「余裕がある感じがする」とか言われる側の人間だ。

でも実際はこんなもんだ。

でも、そう言われるにふさわしい人間になりたいとは常に思ってる。
今は外面だけ取り繕えてしまえているのか、はたまた自分で思っているより成熟した人間なのかわからないけど

少なくとも自己評価としてはまだまだだ。

どうすればいいなんて答えはきっとなくて、とりあえずこれまで通り失敗したり、色々してみたりして、結果的に「成熟」しているんだろうなと思う。

今日の自分は昨日の自分より絶対に前に進んでる

そう信じて今日も生きていこう。


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