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長年の悩み 目の下のクマにさよならした話

お茶好きの営業職ワーママ さかいはるなです。
お茶について語ると思いきや、今回もまた脱線です…(ほんとごめんなさい泣)しかも美容医療なのでお茶まったく関係ない、目の下のクマ改善美容医療が大満足だったという話です笑

物心つくころからずっと目の下のクマに悩んでいました。
コンシーラーを中学生くらいからつけはじめてはや30年弱。(その他化粧は一切せず、目の下コンシーラーしか塗らないからおかしいとよく言われていた笑)アラフォーの私は医療の力を借りることにしました。

なぜ美容医療に?

一般的にクマ改善には血流促進や色素沈着を薄くするための美白や保湿がありますが、私のクマはそんなことでは全くたちうちできないくらい濃かったです。(小学生から寝てない?疲れてる?と聞かれてた笑)
アラフォーになってお肌のハリもなくなってくるとますますひどさが増してきたなと感じていました。1万円越えのコンシーラーもクマ隠しメイク動画をまねてみても、やっと普通の人の【メイク前状態】になるだけ泣
ちまちま対策をやっていても私には全く意味ない。ここはいっちょ根本解決しようと美容医療を調べ始めました。

クマ改善のための美容医療は大きく2つに分かれます。

脱脂法
目の下のたるみの原因とされる脂肪を下まぶたの裏から切開して取り除き、クマやたるみを改善する治療法。単純に脂肪を取り除くだけなので手術時間も30分ほどですむことが多く、ダウンタイムも比較的短く、翌日から洗顔、3日後にはメイクも可能とされていることが多いです。
ただ骨格として目の下のくぼみが強い場合、脂肪がなくなることでよりくぼみが強調されてかえってクマが濃くなる可能性のあります。(ヒアルロン酸注入によってカバーできることもあります。)

ハムラ法
ハムラ法も、脱脂法と同じく下まぶたの脂肪を取り除くことで、クマやたるみを改善する方法です。脱脂法との違いは取り除いた自分の脂肪を目の下のくぼみに移動させるので、くぼみによるクマも改善できます。
瞼の表面からアプローチする表ハムラと瞼の裏からアプローチする裏ハムラがあるのですが、表ハムラではたるんだ皮膚を切除できるので、たるみが重度の方にも向いている治療法とされています。
ただ脱脂より大掛かりな手術となるため3日間の圧迫固定や抜糸が必要となりダウンタイムが比較的長くなります。

近所の美容皮膚科にまず話を聞きにいった際には、私はハムラ法をすすめられました。たしかに私のクマの濃さや骨格的にはハムラかもしれない。。。が、
①取れる連続休みは最大1週間(夏休み)
②休み明けからがっつり外勤で働かないといけない(目の調子が悪い、すっぴんとか無理)
③そこまで完璧な仕上がりを求めてない(普通のワーママ)
以上の理由で脱脂法を選択しました。

実際の施術

当日
色々考えた結果、脱脂のみをおこなっているクリニックを予約し、迎えた手術当日。
事前準備は眼鏡を持っていくくらい笑。
目薬の麻酔を複数回おこない、そのあとは手術終了まで押されてるなーーくらいの感覚で痛いことは全くなかったです(個人差あり)
30分の手術と前後の手続きなどで1時間後にはクリニックを出ました。
数mmとはいえ切っているので傷口がうずいている感覚です。(瞼の裏だから見えないけど)見た目にはちょっと腫れてる?くらいで眼鏡をしていれば分からないと思います。さすがに目をこすることは怖くてできなかったです笑

手術直後 うっすら腫れている。翌日が腫れ、内出血のピーク。


翌日
目覚めた際の目やにがすごかったです。洗顔可なのでおそるおそるお湯で濡らしてやさしくふきとりました。。腫れと内出血がでてきました。
3日後
腫れがひいているのがわかります。内出血は相変わらずあるものの、眼鏡のフレーム部分とうまく重なって気にならない。
6日後
目やにもほぼでなくなり、腫れもなく、内出血も薄くなり、コンタクト(1Day)も問題なく装着できました。メイクをすれば施術した痕跡ほぼゼロです。
1か月後の現在
手術したことを忘れるくらい普段の活動に違和感なしです。(コンタクト長時間装用、アイメイクばっちりしています。)

ビフォー(コンシーラー2種類+ファンデーション+パウダーしてこれ 時間がたつとひび割れ)
アフター(コンシーラー薄ーくのみだから時間がたってもこのまま)

わかりにくい画像で申し訳ありません。
アラフォーのワーママで、美容が重要な仕事でもないので、夫や子供たちから行う意味がないといわれましたが、、、
朝、鏡でクマが薄くなっている自分の顔を見ては大満足しています笑
思い切って手術してよかったなぁと、自分にお金と時間をかけてあげること必要だなと実感した出来事でした。(美容医療は今回が初めてです。)
今回は思い切った方法でしたが、お茶習慣をはじめとした日々の自分へのケアも大切にしていこうと再認識しました。
年を重ねてもあきらめられない、美容関連の悩みを抱えている方にとって、何かのお役にたつことができればうれしいです。


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