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ワーママが会社で働き続けるということ

こんにちは。お茶好きの営業職ワーママ さかいはるなです。
お茶についての記事かと思いきや、いきなり脱線笑 会社員についての記事となることご容赦ください。
漢方茶を使った自分へのケアが必要だと思い至った理由は、会社勤めが想像以上にしんどかったから。(私がワーママであるため、ワーママの会社勤めのしんどいと感じる部分を書いておりますが、多様な背景をもつ社員のなかでの1ケースとして読んでいただけると嬉しいです。)

まずワーママになった瞬間 急にしんどくなります。保育園の預け先を決めるところから実際の送迎と日々のお世話のタイムスケジュール、頻発する体調不良時の対応、もうパニックです笑
子供が成長したら楽になるよ、頑張って!と言われますよね?
たしかに子供は成長し、自分でごはんを食べ、トイレもいき、熱もださなくなります。でも、でも、しんどさは続くのです。もっと根本的に。

ポジションアップが難しいので居場所がなくなっていくから。

私が勤める企業は育休取得して復帰する女性社員も多いですし、執行役員に女性メンバーも複数います。一般的には女性活躍推進がすすんでいる企業だと思われます。なのに、なのに!現実的に目指せるポジション(部長など現場の管理職)は、ほぼ男性で占められているのです。

なぜか?理由を考えてみました。

①重要ポジションは男性社会

重要なポジションはほぼ男性が占めている状況なので、女性社員がメンバーとして受け入れらるには男性社会に迎合できること、敵ではないと認定される必要があります。時代によって変化していると思うのですが、女性活用に積極的な自分の企業においても人脈、根回しが必要であること痛感します。(そんな時間も気力もないよ…トホホ)

②仕事に使える時間が少ないこと


1日の時間の大半を仕事に費やせる社員でも、土日も仕事を補って量をこなし成果を出している現状なので、家事育児とダブルワーク状態のワーママは圧倒的に時間が足りません。量より質が大事といわれますが、実際は量がベースとなって質が向上している例が多いです。例えば、計算問題を毎日100問解く子供と、毎日10問しか解かない子供がいる場合、後者が計算力で勝ることはレアケースですよね。

③転勤が難しいこと

ポジションアップには転勤を伴うことが多いです。新たな環境で新たな能力を身に着けて成長する。否定をするわけではないのですが、家事育児を回すために1からの環境整備に多大な労力がいることを考えると、転勤を受けることが難しいです。転勤という外的要因がなくても自身を成長し続ける・成長していると会社から思われる必要があります。

以上ワーママがポジションアップが難しいと思われる理由を考えてみました。ポジションアップしないまま年齢を重ねた場合、使えない人材として扱われる可能性が高く、会社内で居場所がなくなる恐れがあります。
睡眠時間を削り、男性と同じ業務をこなしてようやくベースラインに到達するくらいなのに、年とともに使いづらい人材になっていく…。もちろん能力あれば自然とポジションアップするし、会社から求められる人材であり続けられます。でも私、普通なんです笑。普通のおじさんたくさん会社にいますよね?私もスーパーウーマンでない普通のおばさんで働き続けたいのです。

いろいろ悩んでパンクしそうになっていたころ、漢方茶にあって自身のペースを取り戻しました。諸々をかわして会社で働き続けるにしろ、会社員以外の道を探すにしろ、心と体の健康が土台であることは間違いなし!人生は100年越え時代なのですから。
日々の生活を大切に、自分を大切にするために、日々の健康法を提案してゆきたいと思っています。


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