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【新卒フリー第1回勉強会まとめ】 思考整理のスペシャリストに学ぶ「自分の得意や好きの見つけ方」byシモカタセイジ先生

台湾より完全帰国し、やっと、落ち着いてきました、Harukaです。

4年間も過ごした、私のアナザースカイ「台湾」とのお別れは、嬉しさと寂しさが相まって、何とも言えない感情がありました。台湾の生活については、また後日、お話しできればと思います。

さて、6月に私の新しい働き方LABの研究員3期生に選んでいただいてから約1ヶ月が経ちました。6月〜7月上旬は前途の通り、忙しい毎日を過ごしていたため、なかなか活動に参加することができず、最近やっとキャッチアップができてきました。

今回は、当日の参加こそ叶いませんでしたが、アーカイブで参加させていただいた、新卒フリー第1回勉強会のまとめnoteを書きました。

思考整理のスペシャリストに学ぶ「自分の得意や好きの見つけ方」byシモカタセイジ先生

将来的に、フリーランスとして働きたいと考えている私が、自分の好きなことや、得意なことを「仕事」にするために、何をすべきか。
シモカタ先生に、自己理解の深め方と、スキルを自分の武器にするために何をすべきか、「自分の得意や好きの見つけ方」について、教えていただきました。


1.好きなことって仕事になるの?

=好きなことは仕事になる=

好きが仕事になった話:趣味→憧れ→挑戦→成長・・・必ず成功するとは限らない
⇒大切なのは諦めないこと。
成長と挑戦、失敗を繰り返し、それでも好きだから「諦められない」だけ。
ワークライフバランスではなく、ワークインライフ

ワークインライフとは、
仕事に対して:やりたい(want)
仕事内容:やりたいこと
仕事中の状態:夢中
→楽しめる時間:13時間/日(仕事中の時間と自分の趣味の時間を含める)

◎自分への問い
自分のやってきたこと、好きなことを整理/理解することができているのか。
自分の中で3つの100分の1を、どう見つけていくべきか。

2.好きとスキル〜「学び」の概念を変えよう〜

「学ぶ」ではなく、「好きなこと」をやる。

シモタカセイジ先生のpptより引用

好き!と思うことを仕事にしたいと思っているか。
稼ぐために勉強・努力しているか。 自己犠牲的利他が絶対な時代ではない。
自己中心的利他でも生きていける時代。

好きを仕事にする場合に考えられる2つの道
①最初から好き:自分の好きなことを、諦めずに極めたり、学び続けていくことで、道が開ける。
②徐々に好きになる:好きな度合いが上がるにつれて、徐々にスキルが伸びていく

3.具体化と抽象化を学ぼう


具体化と抽象化を学ぶための、例を考えよう。
例)映画が好きを具体化すると?
物語が好き、アクション映画が好き、ミステリーが好き、エンドロールが好きetc.
例)映画が好きを抽象化すると?
感情が動くことが好き、誰かが作ったものを見るのが好き、映像が好き、異世界を体験するのが好き

具体化:チョコレート→お菓子→甘い食品→食べ物
抽象化:チョコレート→GODIVA、ホワイトチョコ

◎具体化と抽象化を繰り返して、「自分の好き」を整理していく
→深掘りしていく時に、どちらが重要かが場合によって違うため、具体化と抽象化
→自分の好きや得意を深掘りして、自己理解を進めていくことが大事

【実践】
自分の価値観の具体化

Harukaの価値観の具体化

<共通項>
具体化: ①異世界や新しい環境に飛び込むのが好き ②世界や視野が広がる
抽象化: ①時間を忘れて没頭できる ②気分転換 ③ワクワクすることが好き

4.目的と手段 〜視点を一段上に上げる〜

具体化と抽象化ができるようになると、自分の視点を上げることができる。
自己中心的自利から、自己中心的利他の視点で物事を考えられるように。

〇〇がやりたい、を卒業する。
⇒〇〇で、××を□□する。
⇒誰のために、何をしたいか。

5.「決める」ということ

みんなそれぞれ、確実に決断をし続けて生きている。 今まで、どんな決断をしてきて、納得しているのか。
納得できていないなら、「納得できない理由」を考える。
→自分が「決断する」基準を知る。

その基準が、わたしのやりたいことの入り口


Harukaのひとこと

つい何年か前まで、「フリーランスとして働く」ことは、私の将来設計に含まれないものでした。しかし、シモカタさんのご講演や、フリーランスとして働かれている方々の働き方や生き方を知り、今では「フリーランスとして生きる」ことが自分が働く上でのひとつの目標になりました。

自分の「好き」を仕事にすることで、人の可能性を広げたり、人の役に立つことができるように、まずは自分のできることから挑戦することで、スキルと仕事に対する「好き」の度合いを上げていければと思います。

自分の得意なこと、好きなことは、仕事にできる。
まずはもう一度、しっかり自分と向き合うことから始めます。


ps.シモカタセイジ先生、ご講演いただきありがとうございました!


Haruka


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