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9階に住む幸運と非日常
最近ひそかに続けていることがある。
マンションの階段のぼり運動。地味だけれどこれがなかなかいいのである。
いろんな意味でちょうどよい。
そもそも私が住んでいるのは9階。
普段、家族といるときや荷物の多い時、急いでいる時はもちろんエレベーターを使うのだけれど、一人で帰宅するときにあえて、階段を使ってみる。
案の定、ほとんど運動してない自分にとっては、かなりしんどい。
4階くらいまではまだスムー
「ポーケットの中にはビスケットがひとつ♪、たたいてみーるとビスケットがふたつ♪♪」
これってさー、たたくとビスケットが割れるから二つになるってことだよねえ?と娘に言われたのだが、そういうことなのか?そんな現実的な話でいいのか?不思議でもなんでもない。
母は戸惑っている。。
不毛なたたかいに敗れて
人は、思い上がるし、すぐこける。
「すべからく病苦の時を思うべし」
戒めとして。
・ ・ ・ ・
まったく大変な一週間だった。
ちょうど一週間前の今日、私は、突然の悪寒に見舞われ、たたかっていた。
力の限り。
悪寒とのたたかいは自分とのたたかいじゃー!とかナントカ、
気合と精神力で乗り切ろうと、一人息巻いていたのだ。
ところがどっこい、蓋をあけてみれば、ばっちりインフルエンザで。
つま
教壇での経験が教えてくれたこと
今日は何人集まってるかな?
担当教室のドアをくぐる。
教育の仕事に携わるうち、会社にすすめられるままに、自分でも資格の勉強をはじめた。
長いことかかってようやく合格したところ、会社から、じゃあ君、さっそくその試験の講師をしてみなさい、ときた。
できるだろうか?と思う気持ち半分、こんなチャレンジなかなかないぞと思った。
それまでの私は、人前で話す仕事をしたこともなく、先生をやったこともない。