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334.行動したければ冷静に”ならない”ことが大切

挑戦心のある人になりたい。
挑戦を続ける人でありたい。
新しいことに怯まず立ち向かえるようになりたい。

挑戦や新しい行動、今までやったことのないチャレンジができれば、きっと今よりもっと人生は豊かになると思っています。

ただ、一生懸命考えて、やるぞと決めても、いざ具体的な行動という現象が目の前にやってきたとき、少しビビりますよね。

西野亮廣氏はこのようにおっしゃっていました。

「行動する上で熟考するというのは一番の敵かもしれない」
「とにかく冷静になるまでに踏み出さないと、一生踏み出せないよね」

この発言の真意は、下記の動画で語っていらっしゃるのでぜひ聴いてみてください。

失敗したくないのか、成功したいのか

行動できるかどうかの鍵は、この点が大きいのではと感じました。

冷静にならないことや盲目的に動き出すことが大事なのではなく、その先に何を自分が大事にしているかが重要なのです。

行動したいのであれば、冷静になるというステップはもしかしたら足枷になるかもしれない。

冷静に、冷静に。

そう思ってガンガン行動できるならいいでしょう。

失敗したくないという思いが強いと、冷静になって考えたら今は行動しないほうがいいよね、という結論に至ることが多いかもしれません。

今じゃなかったらいつだよ、と個人的には思うわけですが。
状況が整うことも、気持ちが固まることも一生ありません。

だいたいそういうのは動きながら状況を整え、気持ちを固めるしかないのですから。

そんな来ることのない未来を待っている間に、人生終わっちゃいますよ、なんて。

行動している人を見ているとそう感じます。

願望と必要性が原動力

かくいう僕も、石橋を叩いて渡らないという選択を何度もしてきた人間でした。

人生でいくつか挑戦と呼べるものはありましたが、それでも失敗を恐れるという思いはなかなかひっくり返ったりしません。

加えて冷静に考えるなんてことは、僕の得意分野です。

それでもこうして少しずつですが何かと行動に移せているのは、こうなりたいという願望や、このままじゃマズいという必要性の二面があります。

願望は人それぞれ、必要性は将来の自分を考えると芽生えてきます。

僕も冷静になる前に選択して進んで、これからも自分でも驚くような挑戦をよりし続けたい。

人生たったの一度きりですから。

せっかくなら、大きく願望を描いて、大いに必要性を感じ、相応の行動して、豊かに彩る人生にしたいものです。

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