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お給仕の女神様

貴女に宛ててこの気持ちを書くのは物凄く難しい。
正確に伝わるだろうか…。



貴女に初めて声をかけられた記憶は未だに鮮明に覚えている。
凄く覚えやすいその名前。
そして、名前に違わない輝く笑顔。
この仕事が、お給仕が楽しくて楽しくてしょうがないと纏う空気が言っている。
初対面で思った。
この子は天職を見つけたんだなって。
ちょっと羨ましい気持ちだった。

それから何度も色々な話をしてきた。
お互い物凄い読書家なのに本の話はあまりしてないような…。
そして、本の趣味は実は合っていない気がするのは私だけ?

じゃあ、何の話をしたかと思い出すと…、此処では詳しく書けないね。
貴女は私と同じように物事を深く、色々な視点で見ているヒト。
それは貴女が書き記したように、本当に複雑で、悩み続け、様々な経験を経て、”自分”を見つけたからなのだろう。
私では選べない選択の数々、決断してからの潔さ、常に真剣に取り組む姿勢。そして、いつも、誰にでも感謝を忘れないその姿は尊敬せずにはいられない。
貴女は本当に凄いヒトです。

貴女と話すのはいつも凄く楽しい、今も楽しい。
貴女の考えや経験は私にはいつも新鮮で、毎回良い刺激をもらっている。
私も貴女に私が貰っている以上のモノを返せればいいのだけど…。

と此処まで書いて、貴女に貰った手紙を読んでみると、
お互いに大体同じことを思っていて面白いね。
私もこれまで以上に貴女を楽しませられるよう精進いたします。


願わくば、私の”友達”なってください。
お願いします。


”完成”後の貴女の活躍を凄く凄く凄く期待して、楽しみにしています。



追伸
テキーラは水ですが、スピリタスは水では流石にありませんよ。
スピリタスが水に感じるには私でもまだ修行が足りない…。