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緊縛談義

ちょっと前に、フェティフィッシュバーで行われたSMイベントに参加してきた。

有り難いことに、「今,映画を作ってるんだよ!」て言うと
皆「あ、なんか(Xで)書いてたよねー。知ってるー!」って言ってくださり、認知が広まっているのだと、大変嬉しく感じる。

そんな流れの中、緊縛に対しての想いや理念の話になった。
女王様と自吊パフォーマーと私(映画制作)というバラバラのメンツで、それぞれがそれぞれの角度から感じていることを話したのだけど、

私からは映画制作を通して祭りを起こしたいという提案。
それに対して、緊縛は分かる人だけが分かればいいという理念。
はたまた、ショーパフォーマンスの報酬課題。

それが実に三者三様でどれも尊くて、とっても面白かった。
(ケンカしてないよ!)





私は、今回の私たちの活動を肴に、こういう対話が生まれることを何よりも嬉しく感じる。

みんな仲良く とか
業界への問題定義 とか
真の緊縛とはこうである!なんていうつもりはマジで毛頭なくて、

でも、今までの「あたりまえ」を少しだけ疑って見てみる。
そして、それぞれに
「やっぱり自分は自分。このままがいい。」とか、
「あ、こういう選択肢あるかも。」とか、
そういう、それぞれが自分の活動への解像度を上がるきっかけの布石のひとつ(ひとかけらでもいい)になったら、とてもとてもとても嬉しい。

そういうの、めんどくせぇなぁと思われる方もいるかもしれない。
でも、まあ、この「問いかけ」こそが私のガチ性癖なので、どうぞよろしく付き合ってやってください😆😆😆

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