haーchan

日常の雑多に飲み込まれる毎日があったとしても 最後は素敵なストーリー

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マガジン

  • 飛び飛びのお雛さま劇場

    2021年3月 小さなおひな様と出会ってからのお話今も続いています!

  • 私暦・縁起こと

    暦が好きです

  • なんとなくエッセイ

    頭の中はこんな感じです

  • アラスカ旅行

    行けて良かった

  • スイカ物語と届けられたもの

    なんとなく忘れたくないこと

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なんとなくずっと好きな詩

不安や いろんな種類の おっかなさに よくぞ耐えてこんにちまで いきてきたなと誉めてやりたいが きみは すなわちぼくで ぼくはきみなので 自画自賛はつつしみたい   『春の問題』辻柾夫                 の最終節より    現代人からしたら原始人はすごいなあ    自然のようにフットワークの七不思議    原始人からしたら現代人はすごいなあ    当然のようにネットワークの七ひかり    古代を生きた人々と現代のわたしたち        お互いへの 自画

    • ひっそりと

      南天の花の下で咲く紫陽花。 毎年見ているのに、今年初めて目に入ったのは 開いて花のように思ってましたが、それはガク片 小さな花が点々潜み、そのほとんどは隠れていて まるで獅子のように 小隠れして見えないものや、これまで何度も見た けれどあまりに大きすぎて気づけなかったのが、 アンドロメダとペガススの四辺形は、昔日本では 類似ですが、日本ではあまり知られていないのが ペルセウス座の一部と合わせ「秋の大ひしゃく」 北斗七星と同じように一辺を5倍すると北極星へ

      • 見えにくいですが

        一気にまわりが咲き 見えにくくなった蛹 新月に向かう月も見えにくい。 土星に接近とあっても夜明け早くまだ暗いうちとなれば、3時頃、寝ている時間。今日は曇り 5月末、太陽と月の間には惑星が集合。 金星ー木星ー水星ー天王星ー火星ー海王星ー土星 月はこれから土星を越え 6月3日火星越え 惑星はほぼ見えないのですが 連獅子、オリオンとアンドロメダもかっこいい。 まるでアメノウズメのようであるアンドロメダは オリオン鏡獅子の瞳の中、白と黒の髪が合わさる アンドロメダはペガス

        • 今年の初蛍

          待てども蛹のまま 羽化しない天道虫。 調べてみると、蛹から羽化まで1週間ほど、 環境や個体差あると思いますが、そうなのですね もう少し先のようです。 こちらは長い眠りからお先に目覚めた蛍。 一昨日の雨に夜空がスッキリ見えたものですから 今夜は「雨上がりに蛍が飛んでるかも」 昨年の場所に行くと・・・飛んでました。 蛍はコッソリ、写真なんて撮らないと決めていたのですが、ここはたぶん知られていない場所。 蛍も何の警戒心もなく近寄っても、どうぞ感覚、 今回は立っている横の園芸棒に

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        記事

          雨上がりの澄んだ夜空に

          黄道12星座、天の赤道 どちらにもまたぎ、どちらにも沿わず伸び伸びと羽を広げる四神、南方朱雀。 現在うみへびの頭、柳 八星、 うみへび心臓 星 七星、 つづく 張 六星、 を主軸に羽を広げ 柳は柳のように垂れているから、ですが鳥の嘴、 また繋ぎ方をかえれば北斗七星にも見えます。 織部、民部 などは江戸時代後期、日本で作成され名前の付いた星々。オリオン座付近には太宰府。 どのようにも捉えられる星 西洋では姿、形、見た目を重視した星座。 東洋(主に中国星座)は星と星を結んで

          雨上がりの澄んだ夜空に

          そのようなことも

          昨日開いたと思った草花が、朝には閉じ気味、 おりょ? となりましたが、そのうちまた開き、 昼間は水平開き、夜は前なれの腕のように垂直に この花は日中開き、夜やや閉じているようです。 ヒメジョオン 姫女菀 という草花、 ハルジオン 春紫菀 とはよく似ているそう へー さて、先日伺いました天文台には満杯の星の本。 天文にもこんなに分野、ジャンルがあるのか〜 今では88星座が当たり前ですが、昔々日本各地ではオリオンのベルト熊手星の他にカシオペア弓 「機織り」するために

          そのようなことも

          知らないことがたくさん

          アブは鬱陶しい存在かと思っていましたが、ヒメヒラタアブは無害で静かな癒し、昨年まで知らなくて あちこち姿を見せてます(以前なら殺虫剤かも)が、あれ 蜘蛛の巣にかかったヒメヒラタアブ? よく見るとそれは植物が絡んでそう見えただけ。 「あーそうだったのね」ということはあります。 一瞬捉えでは勘違いすることも。 蛍や天道虫の幼虫などもゲジゲジで害虫みたい、 アップできない姿でありますが、テントウムシは アブラムシを食べてくれる益虫さんです。 知らなければ包んで捨ててしまいそう

          知らないことがたくさん

          あちこち飛んでとりとめないですが

          25日晴れ、夕暮れ時に美星天文台入館。 夜7時はまだまだ明るく 7時半ガイドさんの案内がはじまりました。 「一番星はアルクトゥルス」次に北斗七星。 月明かり(まだ昇っていない)に邪魔されることなくポツポツ浮かび上がってくる春の星座。遥か彼方 弁天島花火大会の大玉かなと思われるものも ほんの僅か不意打ちに現れ消える。月の出でなく 大型望遠鏡の向こう、西の空にはふたご その日のガイド表示 真ん中近くの黄丸、 りょうけん座 球状星団M3 10万個もの星々 静止画で

          あちこち飛んでとりとめないですが

          親子ときとま珍道中

          岡山に用事の子供を送り運転。 ★本日撮影は娘 行きに黄金色の麦畑、初めて見た『麦秋至』 帰りの午後からは春の1日旅行のつづき。 急遽 旅が終わってしまった宿場町矢掛に再訪。 爽やか季節にクリームソーダのベンチが可愛い。 「ときとま」という店が気になっていた娘 「ときとま」は 木工作家であるフジタマリさんのギャラリー お菓子作りが得意な妹さんがカフェ併設。 私と娘も「ときとま」な1日。 お昼ごはんは宿場町から外れて『麦わらぼうし』 もう3時近くランチタイムは終了、食事

          親子ときとま珍道中

          獅子の目に映ったものは

          アンドロメダがアメノウズメに見えた、そして 鏡獅子の目がその背後に見えたような気がした        その目には勾玉、その髪にも勾玉 オリオン いっかくじゅう うみへびは このたび 一体どんな様相に立っているのだろう。 あれから顔出ししてしまった獅子 そういえば今朝未明、アンドロメダ昇りはじめ、 その姿を照らしたのは 横一の雲に一点の月

          獅子の目に映ったものは

          私noteでのことですが

          ここしばらく曇りがちでしたが、 今朝、とは言っても夜明け前 かなり早々、北東 母カシオペアと共にアンドロメダの登場。 先立ってからの アンドロメダは鎖を断ち 一体どんな舞いを ・・・・・・・ ここからは私noteでのことですが、もしかして 全裸ほぼ近いアンドロメダは八百万の神を沸かせ 岩戸開きの立役者となった アメノウズメ? 88星座アンドロメダは空に打ち上げられた姿が こちら左、母から見ればどんなに心痛いことか。 でもエキサイティングな舞いを披露となれば、 これ

          私noteでのことですが

          3本揃いました

          太陽方向には金星と木星  2週間先の新月 6月6日には  金星ー太陽ー月が重なるように集うそう。 ちょっと違いますが どこかから綿毛  そうでない種もあるらしく右のは違うもののよう 綿毛で思い出したのが、 綿の種をいただきまして5月初めに植えました。 自然に生えてくるものもありますが、  基本やはりタネを植えないと育ちません。 きっと「楽しみ」もそう。 いつだったか どこかの誰かの言葉を書いたメモにうなづきます やはり蒔かないと・・・ はいはい。

          3本揃いました

          想像しえない満月

          恒星ではさそり座で満月(占星術ではいて座) ゆっくりと月はおおかみの頭上に向かう。 昨年 私noteではおおかみとの親睦を果たす 何が起こっても不思議ではない場所となりました。うみへびの尻尾も魔法スティック懸かり 昨夜は曇り ちっとも見えませんでしたが うみへびがいっかくじゅうと一体に。 その上には黄道12星座が乗る オリオン後方にはユニコーンだけではなく、さらにファンタジックな様相、いつもにも増して協力。 強力な力3つ なぜか思い切り飛び、 アンドロメダはペルセ

          想像しえない満月

          春の星座が横たわる頃に

          初夏ではありますが夜空はまだ春の星座。 昨年5月 ケンタウルス化けしたオリオン。 あの時もスピカあたりで春霞に月暈。 そして  月がさそりを超えたあたりで 奮起、転倒したおおかみをなんとか起! あの時も何かが前に垂れ下がっていたけれど このたびは『鏡獅子』、しかもアンドロメダとの連獅子化け。おとなしくケース入りしている昭和部屋のタンス上でも電灯引っ張り式の紐が見え アンドロメダは鎖を断ち、自由なスピリットはスタートレインに乗り太陽と共に黄道12星座を巡る。 おひつじか

          春の星座が横たわる頃に

          大きくみえないかもしれないけれど

          昨夜、スピカあたりでの月暈 二十八宿では 角 〈四神 東方青竜〉 うみへび頭部 柳 心臓部 星 胴体部 張 その背に乗るコップ座 翼 からす座 軫 南方朱雀の骨格ともいえるうみへび 尾は まださらに長く東方青竜の下へ潜伏 88星座ではケンタウルス頭上 ほんの尾先しか見えないケンタウルスには、 全天一大きなうみへびには見えないかもしれない

          大きくみえないかもしれないけれど

          薄曇りの日には

          春の大曲線 北斗七星ーアルクトゥルスースピカ とはいってもおとめ座のスピカは見えにくい 本夜なら、スピカすぐそばに月があり、 スピカの代わりに月が目印 今日はあいにくの薄い雲に星は見えないのですが このような日には月暈がかかりますよ。 薄い雲がかかる地域の方は これからしばらくは大車輪 見えると思います。          9時過ぎ その後もまだまだ

          薄曇りの日には