【理想の母親像】が高すぎて、自己嫌悪+自己嫌悪。そして悪循環。
おはようございます。
goromiです。
今日も読んでくださりありがとうございます(^^)
今日は少し、いや少しなんてていどではないかもしれませんが、
ネガティブな話。
そしてこのnoteを書き終えた頃に、ネガティブな感情が薄まっていたらいいなという思いで書いています(^^)
長くなりそうで、しかも流産手術後のホルモンバランスの乱も重なり重なり。術後のときのほうが波はなく、穏やかに前向きな気持ちだったんですが。
2週間経って、術後検診を終えたあたりから波のように乱れたものが押し寄せてきました。
なので今日!!めっちゃネガティブです。
もうゾーンに入っています。台風の目くらいのあたり。
あ、台風の目の辺りが術後だったのかもしれません。その周りの方が荒れに荒れていますもんね。日が進むにつれて、台風の目から抜け暴風域ゾーンに。
台風の目の中の方がなんか穏やかってときありますよね。
叱ると怒るは違う。
見守る・干渉はせず・自由にさせる(危険なこと以外)
3歳までが、大切。
自己肯定感。
3歳までの愛情が今後に影響する。
親や環境の影響が大きい。
促す・提案する・気持ちを受け入れてあげる。
3歳までが、なんたらかんたら……。
なんて育児書やSNSの色んなところに書いてあり目にするから、余計にしんどくなっているgoromiです。
赤ちゃんの頃は、寝不足でイライラすることはありました。
イライラはしていたけれど、それを娘にぶつけることはなかった。
感情をぶつけるのはよくないと思っていたし、そうやってちゃんと思えていました。
2歳前後から、イヤイヤ期を突入し難しくなってきたかなと思いはするものの、それでも出来ることが増えてきたなと感じることが日々多く。
そちらに目を向けられていたのもあってか、しんどいなと思いながらも娘の意見を尊重し、娘のペースで見守りながら(危険なこと、迷惑になること以外)過ごせていたと思います。
ある程度、話せる理解している(ような雰囲気)だったり、歩ける走れるといった【赤ちゃんではない】状態がそろい始めると、わたしの中で少しずつ変化していきました。
【出来てたよね、ということを親の前ではやらなくなる。】
それでも、『園で頑張っている分甘えたいんだね』という気持ちで最初は甘えさせてあげられたのですが。
さらにそれがワンランクアップし、やらなくなったことをもう少し上達した形で再び自分でするように・出来るようになってからは、自分でやってよと思うことが増えてきました。
時間制限がある状態の中では、とくに!
時間に余裕をかーなーり!!もたせて動いているにもかかわらず、思うように進まない。
言葉で諭し促す日々から、徐々にわたしの感情を表に出すように。
表情でも、言葉でも、態度でも。
本当に最低だなと……。
自分の描いていた【いい母親像】
自分の理想である【穏やかな母親像】
子どもが大好きでいてくれるような【優しい母親像】
見本になるような行動ができない。
思い描いていた寛大で心に余裕のある母親像は、砕け散りまりした。
表情から母親が怒っていることを感じとっていると、娘の表情を見て気づく瞬間。
怒られることが増えたと感じている娘に気づく瞬間。
怒られるかもしれないと、様子をうかがうような表情を見せたと気づく瞬間。
こんな風に子育てをしたいわけじゃなかった。
こんな風に親の顔色を見て生活するようにさせるつもりもなかった。
むしろ、自分がそうやって育ってきたので、そうはなりたくないと思っていた親と同じことをし始めていることに絶望を感じました。
生まれ育った環境。
育ててくれた人の癖が子どもにも受け継がれてしまう。
そんな負の連鎖は本人次第で断ち切れる。
そんな思いの中子育てに向き合おうとしていたのに。
自分が嫌だった親の言動をしてしまったときの虚しさ。
そしてあとに自己嫌悪・罪悪感・後悔といった自分を責めることも増え。
怒ってしまったこと。それが娘の良くない行動や言動に対してではなく、自分がイライラッとした怒りからくるものだったとき。
本当に申し訳ない気持ちと、母親になるべきではなかったんじゃないかという思いが出てきます。
反省するような行動を取る前にちょっと立ち止まれたらいいんですが、それが理想であり、大人なんだからそうしなければと思います。
怒ってしまったあと落ち着いてから、娘に向き合うようにはしています。
謝罪と、さっきわたしの娘に対する言動でダメだったところを伝え。
娘には、大好きである事と・大切な存在である事、そして娘は何も悪くなかった事も伝えそして抱きしめる。
本当に、自分自身がこんなに性格が悪いのかと、こんなに幼稚だったのかと、こんなに自分勝手なのかと思い知る日々。
不妊治療から子宮外妊娠と流産2回を経験し、妊娠・出産が当たり前ではない。
奇跡であり尊いものだと、身をもって知っているはずなのに。
どうして娘のことを【大好き】とだけ思い続けられないのか。
これがのちにトラウマとして植え付けられないだろうか。
他人に対して、良くない言動をするような子にならないだろうか。
愛情不足からくる性格になってしまわないか。
わたしのように、人間関係で苦しむような性格にならなければいいな。
自分の行動のせいで、さらに子育ての悩みは増えます。
本当に負のループ。
そんな事を思うなら、そういった言動をとらなければいいのに。
そういう声も聞こえてきそうです。
でも一筋縄ではいかない。
気づいて反省して、繰り返して修正して。
正解がないのは分かっている。
だけど正解があるなら知りたい。
【普通】の育児でもいいから知りたい。
娘にあった育児書があるならほしい。
そのわがままや自分勝手な言動は、この年齢ならあって当然だと教えてほしいし、安心させてほしい。
最終的に大人になった娘から【わたしの母親は毒親だった】と思われるような親にはなりたくない。
そう思うことも少なくないです。
一緒に遊んで、話を聞いて。
娘と一緒に楽しく笑っていることも多いですが、やはり年齢があがっていくごとに複雑で難しくなってくる。
【子育ては気づいた時から軌道修正ができる。遅いことはない。】
この言葉をどこかで読みました。
どこで知ったか忘れてしまってすみません。
でも、本当にこの言葉通りであるなら、気づいたこの瞬間から変われるなら、意識して変えていこう。
そう思っています。
難しい日もやっぱりあるけど!でもやらなければいけない!
元気に生きていればそれでいい。
順調に成長し、幸せでいてくれればそれでいい。
これだけで本当はいいんですよね。
それがまた難しい。
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