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大学生です。 読書とお洋服が好きです。 思ったこと、感じたこと、考えたことを投稿してい…

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大学生です。 読書とお洋服が好きです。 思ったこと、感じたこと、考えたことを投稿していきます。

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20歳を迎えて🌻

セミが鳴き始めると、夏がやってきたなと思います。 洗濯物がよく乾きそう。そんな日が続いています。 故郷を出て、行ったことも無かった地で一人暮らしをしていますが、ここは本当に空がきれい。 空はどこまでも青く、雲はまるで自分が主役だと言わんばかりです。 恋人が教えてくれました。感覚で言うと、20歳が人生の折り返し地点だそうです。 人生はあと半分。 後半にビックイベントが盛りだくさんでわくわくします。 成人式に就職、結婚に出産…。 どんな大人になるんだろう。どんな人生を歩んで行く

    • サンフラワー

      ちゃんみな「サンフラワー」 私の好きな曲の一つだ。 初めて聴いたとき、ドキッとした。 あまりにも自分とリンクしていたから。 高校3年生の私が頭の中をかすめた。 初めて追われる恋をした。 素直でストレートに言葉を伝えてくれて、全力で私のことを大切にしてくれる人だった。 私もあの人のことをすごくすごく好きだった。 でも、なぜか2人で撮った写真が好きになれなかった。 見返すのもためらわれるほどに。 理由は分からない。 でも、写真が見れないのは重症だった。 彼は「愛してる」と何

      • 愛は尊くて美しい。

        とっても素敵な本に出会ってしまった。 田辺聖子『おいしいものと恋のはなし』 恋愛とかもう十分経験したし、愛とか恋とか理解してるって思ってたけど、まだ全然ひよっ子なのかもしれない。 いろんな愛のかたちがあって、登場人物がみんな素敵だったし、それぞれの愛は美しかった。 人を愛する、愛する人がそばにいることがとても尊く感じられた。 私にも、愛しく思っている人がいる。 あぁ、この人とこれから一緒に生きていけたら、きっとすごく幸せで楽しいだろうなと、大きないびきをかいて寝ている

        • ボランティアの方がいいと言える幸せ

          アルバイトとボランティア 私は1回生のときからボランティアによく参加している。 というか、ボランティアが好きだ。 昨日、久しぶりに1日がかりの活動に参加した。 本当に楽しくて、やっぱりボランティアが好きだと改めて実感した。 アルバイト(有償)より、ボランティア(無償)の方がやる気が出るし、 頑張れる!と言うとびっくりされる。 どうせ自分の時間を使うなら、お金がもらえる方が良くない?と言われたり、きれいごとだ、自己満だと指摘されたりすることも多い。 、、、確かにそれも正し

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        20歳を迎えて🌻

          バイトをやめてみた。

          約1年半働いて アパレルのバイトが好きだった。 きつくてやめたいと思うことも何度かあったが、マイナスな気持ちからやめるのは嫌で、逃げずに頑張っていた。 でも、バイトよりも専念したいことが増えてきて、やっぱり時間が惜しくなった。 いろんなことに追われて心に余裕がなくなると、頭がいっぱいになって、本を読んでもなかなか素直に頭に入ってこないし、五感から得る情報も少なくなる。 思い切って 悩んだ末、バイトをやめるという選択をした。 今までの貯金でなんとかやりくりできるだろうと踏

          バイトをやめてみた。

          765回目の行ってきます

          毎朝家を出るとき、父の写真に声をかける。 気分が良いときは「行ってきま~す!!」 遅刻ギリギリのときは「っっ!行ってきます!」 行きたくないときは「うぅ、行ってきます…」 どんな朝でも、「ただいま」を言うときに笑顔でいられるようにというのが私の1日のモットーだ。 今朝、ふと、写真に「行ってきます」言うの今日で何回目だろうと疑問に思った。 数えてみたら、なんと765回目。 毎日欠かさずのルーティンだったが、まさか700回以上とは。 そして同時に、父が亡くなってから765日が

          765回目の行ってきます

          所得なんて分からないって話。

          大学3年生。就活。 大学卒業後の進路はさまざまだが、私は就職することにした。 幼いころから服が好きで、大学生になってもそれは変わらず、お金を貯めて服飾の専門学校に行くことも考えたし、起業しようと考えたこともあった。 いろいろあったけど、就職という道を選んだ。 とは言っても。 大企業、中小企業、ベンチャー、公務員、NPO…。 選ぶ指標の一つになるのが、「お給料」じゃないだろうか。 お給料をもらった経験と言えばアルバイトで、家賃や光熱費、スマホの通信料は払ってもらってい

          所得なんて分からないって話。

          空気を読むにも種類がある。

          今日の出来事 今日、駅を歩いているとき、おじさんが小銭を落とした。 少し離れていたが、とっさに体が動いて気付いたら拾っていた。 しかも5円玉2枚。 良いご縁、、、なんつって。 思い返すと、他に誰も拾うのを手伝わなかった。 というか、見て見ぬふりをしていた。 小銭落としたぐらいでわざわざ手伝わなくても、と思ったのかもしれない。 でも、そういうことが度々ある。 駐輪場で、自転車同士が引っかかって困っている人がいるのに、誰かが手伝えばすぐ外れるのに、知らんぷり。 大学内を清

          空気を読むにも種類がある。

          上手すぎた高校生

          高校生の「あきくん」 ボランティアで出会った、高校3年生のあきくん。 1年生の時からずっと参加しているらしく、すごいなぁ。と感心した。 大人しそうであまりしゃべらないのかなという印象を持ったので、お昼ご飯を一緒に食べることになった時は、正直、気まずいなと思った。 でも、、、彼は私が思っていたより一枚も二枚も上手だった。 最初はやっぱり、年上として積極的に話題をふったけど、ほどよくタメ口を挟んで、きちんと目を見て柔らかに話す様子には、全く気まずさを感じなかった。 大学

          上手すぎた高校生

          忘れられないモーニング

          2024.2.6 am10:00 名古屋モーニングに来た。 「コーヒーハウスかこ」さん。 本店に並んでたけど、支店があると知って行ってみた。 なんと徒歩3分の距離。 食べてみたかった「シャンティスペシャル」 もうね、、、やばいです。 まずパンが軽くてふわふわ。小さい頃好きだったバタートーストを思い出す懐かしい味。 そしてあんこ。粒が大きくてクリームとジャムに負けてない。 甘すぎず、すっきりとしたあんこ。 なんといっても、季節の手作りジャムがきれいだった、、、。 私が

          忘れられないモーニング

          いしいしんじに会っちゃった!

          『プラネタリウムのふたご』 私の好きな小説の一つだ。 おとぎ話感もありつつ、しっかり現実的なところもあり、人の感情をこんな風に表現できるのかと心底驚いた。 大学で、文芸創作についての授業をとっているのだが、いしいしんじさんがゲストスピーカーで来てくれると聞いた時はわくわくが収まらなかった。 どんな人なんだろう どんな人なんだろう、どんな生き方をしてきたんだろう、大切にしていることってなんだろう。気になることはたくさんあったが、あえて何も情報を見なかった。 先入観にとら

          いしいしんじに会っちゃった!

          ひとりで暮らすこと。

          一人暮らし2年目。 一人で過ごし始めて少しするとホームシックがやって来て、Perfumeのワンルームディスコをループして聴いていた。 もうマイホームだけど、まだ知らない家にいる感じは残っている。 そしてやっぱり、実家が、家族が、恋しい。 一人は自由だけど、だからこそ寂しくなる。 でもね、ひとりも悪くないんだよね。 朝、クリスマスBGMを流しながら支度をする。 (たまに気合入れてメイクしたり、気分で髪を巻いてみたり) 誰もいないけど、ただいま~って言っちゃう。 (自分でおか

          ひとりで暮らすこと。

          心が置き去りになっているあなたへ。

          ぐるぐるぐるぐる 真っ暗な洞窟から抜け出した。そんな気分。 アルバイトの掛け持ちを始めて、検定が重なり、やらないといけないことが山積みだった。 朝早くからバイトに行って隙間時間には試験勉強。ヘトヘトで帰宅したかと思えば、次の日は学校。 今までは、1週間の1日1日に区切りがあって、今日は何をしてこんな学びがあったと思い出せた。 でも、ここ最近は1週間が1つの輪になったみたいでぐるぐるしてた。 同じことの繰り返し。…あれ?今日はどんな発見があったんだっけ? 本当にやりたいこと

          心が置き去りになっているあなたへ。

          空からの合図

          ピンクとオレンジと青が混ざった、夜になる前の空。 淡い色を背景に、人工的な信号機の光がやけに不気味に見えた。 違和感。 もっと成長したい。もっと、もっと。 今の自分に違和感を持っていた。 大きな世界に出ると自分がつまらなく感じた。 疎外感と少しの嫉妬。 こんなんじゃない。自分はもっと… でもそれが事実。 自分に違和感があるなら、今の自分に満足できないなら、変わるしかない。 変わるのって怖い。一歩を踏み出すのは勇気がいる。 でも、変わらずにモヤモヤを抱えたままの方が

          空からの合図

          「お客様は神様」

          言葉のイメージ 「お客様は神様です」 今はもう使われない言葉かもしれないが、幼少期はよく耳にしていた。 おもてなし大国日本を表す言葉だろうか。 この言葉は、「お客様を神様だと思って接しろ」という意味で、従業員は神様であるお客様にとことん尽くすというイメージを持つ。 実際に日本のサービスは素晴らしいし、なんとなく納得していた。 しかし、アルバイトを始めて自分が従業員側になると、それに疑問を持った。 従業員は必ずお客様よりも下で、理不尽に怒られても謝らなければいけないし、感

          「お客様は神様」

          才能の在り処

          「才能」 物事をうまくなしとげるすぐれた能力。技術・学問・芸能などについての素質や能力。 私は、みんな1つ以上何かの才能を持っていると思う。 だから、「私には何の才能もないから…。」「これといった取り柄もないし…。」と言っている人を少し不思議に思っていた。 最近読んだ本に、私の言いたいことが書かれていて驚いた。 これは、みんなが才能を持っている前提で書かれている。しかも1つ以上。 「○○の天才」「○○の才能がある」の○○は、たくさん種類があって大小さまざまなのだと思う。

          才能の在り処