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想像力を豊かに~やさしい世界へ~
ひとつ前の記事に、エレベータのエピソードを書きました。
https://note.com/haru_mikako/n/nbbb42e857cc9
「失語症の家族が、エレベータに乗っている時、『3階押してください』という言葉に反応できなかった」というエピソードです。
相手の方はどう思っただろうか?
(この時は、一緒にいた自分が手を伸ばしてボタンを押した。)
逆の立場だったらどうだろう?
自分が
若年がん患者さんに支援制度@さいたま市
「慣れた自宅で、日常生活を最期まで 若年がん患者にさいたま市が支援制度、訪問介護の補助金など交付へ」
https://www.saitama-np.co.jp/news/2021/02/11/11.html
小児慢性特定疾病医療給付制度は20歳未満
介護保険制度は40歳から
20歳以上40歳未満は制度のはざまにありました。
介護用ベッドひとつ借りることができない。
昨年、友人が30代前半でが
気づかってくれる人がいることは、生きる力につながる
気づかってくれる(ケアしてくれる)人がいることは、生きる力につながる。
今日、そう感じる出来事があった。
そもそも「ケア」ってなんだろう?
「ケア」には、大きく分けて2つの観点がある。
1つ目は「手をかける」という観点。例えば「世話する」「面倒をみる」
2つ目は「心をかける」という観点。例えば「気づかう」「配慮する」
私は、ケアマネジャーの仕事をしているのだけど、その内容は「手をかける」ケア
自分の気持ちも相手の気持ちも肯定的にとらえる~聴く技術~
人は、自分に遠い話しは客観的に聞くことができるが、自分と関係する身近なことは、冷静に聞くことができない。
『プロカウンセラーの聞く技術』創元社より
聞いている途中で、ついつい「でもね・・・」と、自分の意見を言いたくなってしまうこともある。また、「でもね・・・」口にしなくても、心の中でそんな気持ちを持ってしまうこともある。
そんな気持ちが相手に伝わってしまうと、それ以上、話しを続けていただけなく
ゆだねる~どうにもならない時には〜
今日、思わぬいいことがやってきた。
「どうにかしよう」と力を込めてがんばっても、
どうにもならない時にはどうにもならない。
引いて待つこと。
信じること。
それで上手くいくこともあると体感した。
「運を天にまかせる」
自分の力がどうにも及ばない時には、
相手や見えない何かにその答えをゆだねる。
それでいいんだなあと。
肩の力を抜いて待ってみよう。
ネガティブ・ケイパビリティ~今こそ必要な底力~
折り合いつかないことを、破綻しないでどれだけ抱え込めるか。
容易に答えの出ない事態に耐えうる能力のことを「ネガティブ・ケイパビリティ」というそう。
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以下、精神科医でもある帚木蓬生さんの著書『ネガティブ・ケイパビリティ・答えの出ない事態に耐える力』より
「私たちにとって、わけの分からないことや、手の下しようがない状況は、 不快であり早々に解答を捻り出すか、幕をおろしたく
知ることは生きやすさにつながる
ここ数年、帰宅すると、とにかく疲れて、
夕食だけとって、その後、休んでしまう・・・という日が多かった。
残業多いわけでない。
体力消耗しているわけでもない。
日々、エネルギー不足を感じる。
はて・・・?
そんな中、お正月休みに『HSPとうつ自己肯定感を取り戻す方法』高田明和著 を読んで、ヒントをもらった。
おそらく、「気疲れ」だ。
以前から、人ゴミや満員電車が苦手。
様々な人工的な香りの漂
映画『コーヒーが冷めないうちに』
2018年製作/116分
出演:有村架純・伊藤健太郎・林遣都・石田ゆり子・薬師丸ひろ子
「たったコーヒー一杯分の時間でも、心は変わる」
希望を見せてくれる、心が前を向く、光を感じる作品
「本屋大賞2017」にノミネートされた川口俊和さんの同名小説が原作
過去は変えられなくても、未来は変えられる
その未来を変えるのは、「心」だ
「心」が動けば行動が変わる
行動が未来を創る
作中の薬師丸ひろ子