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Pythonを使って色々やってみよう!(第一回・準備編)

いつもお世話になっております。ハルです。
皆さんはさすがに一つくらいは自分のPCやMacを持っているかと思います。MacはPCではないのであえて分けましたが、何が違うのかは自分で調べてください。

それ何に使ってますか?Webサーフィンしてエロサイトを巡る?ゲームをする?悪くないですね。別にあなたの持ち物なのでそれで何をしても自由ですが、それではPCやMacの機能を100%生かしているとは言えませんよねぇ。パソコン(めんどくさいので以後こう呼ぶ)は本来クリエイティブなことをするためのものなのですよ、受け身であるならスマホやタブレットで十分です。

もちろん俺クラスになると上記の用途だけでなくさまざまな用途にパソコン(俺はマカーなのでMachintoshですが)を使っているわけですが、ふと人と話してて気づいたんですよね、プログラムやスクリプトを作って色々やってる人ってかなり少ないなーってことに。それはやっぱり勿体無いなと思うんですよ。

ちなみにプログラムとスクリプトの違いは正直俺もよくわかってないのですが、多分長くていろんなことをできるのがプログラムで単一の動作をするのがスクリプトだと雰囲気で感じています。今後スクリプトの作り方を説明していこうと思います。

スクリプトをを組めると世界が格段に変わります。俺氏は昔から面倒なExcelのデータ処理をVBAでマクロ化してたりしたものです。(君たちが大好きなVlookupなんで処理できる単純な内容ではなかったのでね)

だがしかし、当時はコロナ前で出社が必須な時代でしたのであまり有意義ではなかった思い出があります。早く仕事が終わって定時で帰ってると残業代はもらえないし、かといって仕事が早いことでそれが高く評価されるでもありませんでしたしね。(大昔のことですが私はドラクエ10というオンライゲームにハマっていて常に定時で帰りたかったので甘んじてその境遇を受け入れていましたが)

ですが、今の時代は在宅勤務も普通になりましたし在宅勤務ではさっさと仕事終わらせてゲームしようがNetflixで葬送のフリーレンをみようが別に自由なわけですよ、アウトプットさえきちんと出していれば。

え、僕は在宅勤務じゃない?知らねーよそんなこと。

というわけで、これから長期連載としてPythonでスクリプトを作って色々やろうというを書いていきたいと思います。最初は簡単ですが途中から難しくなる(はずな)のでこのNoteを読んでも途中までしかついてれない方も多いかと思います。

そう言った方はこういうのを作って欲しいと私のTwitterにDMでもいただければ有料で対応します(笑)そのためにこの連載を書くので。

前置きが長くなってすみませんでした。
第一回の今日は準備編です。この連載ではPythonという最近流行っている言語で色々作っていきたいと思います。

プログラムをやるぞ!といさんで本屋で「なんとか入門」のような本を買ったことは誰しも一度や二度あると思います。ですが、大抵の人は初動で挫折します。まずはIDEをインストールして云々。あ、IDEといのはIntegrated Development Environmentの略です。統合開発環境ということです。

あ、申し遅れましたが俺のTOEICスコアは900点です(自慢)

IDEをインストールして環境を整えるのは俺クラスだと別になんてことはないですし、やはり最終的には必要になりますが、初心者にはなかなかハードルが高い、そう思います。

よってここではGoogle様が提供してくださっている神環境を使います。Google Colaboratoryです。

これはCloudでPythonのスクリプトが作れて実行もそこでできてしまうという神機能なんですねぇ、しかも我々パンピーが使うレベルなら「無料」で使えてしまいます。

ということで、まずはGoogle Colab(こう略すのが一般)の環境を作りましょう!あ、Googleアカウントは必須ですのでそれは各自作ってください。

↓そしてGoogleアカウントにログインした状態で、↓のリンクにアクセスしてください。https://colab.research.google.com/?hl=ja

すると、新規ポップウインドウが開くはずです。そこで。「+ノートブックを新規作成」というボタンをクリックします。

するとこのように新しいファイルがUntitled0.pynbとして作成されますね。(カニや犬を出す方法はあとで設定できますが今回の本題ではない)

このファイルはあなたのGoogle Driveに保管されました。ではとりあえず今回はPythonでプログラムを書くところまでやってみましょう。

このように書いてください。プログラムの学習のお約束です。

print("Hello World")

そして左の▶️をクリックするとコードが実行されるわけです。実行結果はこのようになります。

どうでしょうか?上手くできましたね!print関数を使って"Hello World"と出力しました。ちなみに""で囲まれた範囲に書いた文字列はそのまま出力されます。日本語も問題なく出力できます。


ここまでできれば準備完了です、Pythonプログラムを書いて実行する環境が完成しました。

今後この環境を使って色々Pythonのプログラムを書いていきます。
お楽しみに!(続く)






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