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【ねんど】名画ミニチュア化シリーズ「ひまわり」

昨日の記事でチラッと載せた、ゴッホ「ひまわり」のミニチュアを名画シリーズ第一弾として紹介します!


美術館で見た本物の空気感をぼんやりと思い出しつつ、ネットの作品画像をよく観察しながら樹脂粘土で作りました。

小瓶に入れて撮影すると、丸い額縁みたいで楽しい。
穴を覗くような感覚
瓶の底側から撮影
※この写真は「みんなのフォトギャラリー」にアップしているので、美術・植物系の記事を書かれる方に使っていただけたら嬉しいです!
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絵では見えない裏側、想像の余地あり


観察

頭の中で分解

パーツづくり

組み合わせ

バランス調整

モデルがあるときのミニチュア制作は基本この流れで行ってます。
粘土は他の素材と違って、パーツ作りの段階にも組み合わせの段階にも特に制限がないので結構なんでも作れる気がします。
パーツを作ってるときは途方もない感じがしますが、ギュッと組み合わせて形が見え始めるとふぉぉってなります…!
この感覚が好きでやめられないんですよねー…


ということで、名画シリーズ第一弾はゴッホの「ひまわり」でした!

ミニチュア制作は観察がベースとなるので、名画を対象にするとやはり面白かったです。
このとき生じた気づきや感情を作ってるものに乗せられたら、ただの模倣じゃなくて表現になるはず。
そうした内発的なものをどう形にするか考えて実装する創造の過程は骨が折れるのでスキップしがちだったのですが、模倣を自分の表現へと高めるためにひと踏ん張りすることを今後の自分に課していきたいです…!

少しずつステップアップしていこう👞

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