見出し画像

携帯の鐘が鳴ってたはずなり応用B


THE COACH Academy 応用Bコースが始まった。
わたし自身がクライアントのときに最も救われた部分だ。
前日から楽しみで仕方がなかった。










頭上で盛大に鐘が鳴る。
鳴る、鳴っていた、はず、あれ止めた?








瞬間的に飛び起きる。時計を見る。あれここは地獄か悪夢か…?






…とこのような感じで大事な仲間にご心配とご迷惑をおかけしながら慌ただしく応用Bが始まり、気持ちを立て直しながらの受講となった。(書くこと自体が自分の心を癒すための行為になっています、ご容赦ください🥹)



思わぬことがあり最初は全く自分の感情を味わうことができなかった。

絶望感や罪悪感や胸のドキドキや頭の中のぐるぐるが、わたしを感情に触れさせることを阻んでいた。

あまりない体験だったので、良く言えば新たな気付きを得ることができた。
今ここにある、感情ではなくもっと頭の中の騒がしい思考たち、そして身体感覚をまずは全て出してしまうこと、話はそこからなのだなと思った。


今を感じながら、ドキドキしている、わからない、焦っていると素直に言葉に出していくことで徐々に落ち着いた。
仲間たちの温かい言葉にも救われた。
丁寧に自分の状態を見ていくことで、不思議なことに気持ちを引きずることなく午後には平常心を取り戻していた。





無理にこじ開けるのではなく、ただ感じる。人は気付きたい時に、気付くことができる。
だから、ただそこに、共にいる。

文字にすることは簡単だ。これを体全体で、心で、在り方で、もっともっと感じていきたい。
体現したい。





講義中のペアセッションでは、先日浮かんだ木漏れ日のイメージと、影も大事にしたいと口をついて出たその気持ちをテーマとして扱った。


影はわたしにとって悪いものではなかった。木陰がなければ休む場所がない。直射日光では太陽を見上げることも木々から溢れる光のキラキラを感じることもできない。
立ち止まり、休み振り返り、癒す場所。パワーを溜めるところ。そんなイメージも湧いた。

全てを内包して受け入れる準備をしているように感じた。影も大事にすることで、自分自身が深く、広く、優しくなれる気がした。


並木道を歩いている自分はなんだか、恐怖も不安もあまりなく、ただゆったりとしている。

成長、というワードを反映でいただいた。自分にはその観点はなかったが、たしかにそうなのかもしれない。わたしのなかの植物が、豊かに静かに成長している最中なのかもしれないとも感じた。




おもしろいね、コーチング。
静かに沼にはまっていきます。
ふざけたタイトルでごめんなさい、ここまで読んでくれてありがとう。
そして、わたしが救われるようにほどよくいじり愛を持って迎えてくれた仲間達に心から感謝したい。💐

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは自己研鑽に使わせていただきます!