見出し画像

オンオフを揺蕩う

「みどりん」と「本名」
今コーチングを学んでいる場では、コーチングに出会ったオンラインでの名前、碧を使用することに決め、みどりんと多くの人に呼んでもらっている。
ものすごく定着している感じがある。
わたしの中の陽の部分を全て集めて見せている側面かのようだ。
実生活でもつい自分で名乗ってしまいそうになるほどだった。

最近ではこの名前の表記について、とても迷っている。
"日常と統合させたい"
"本名で呼んでもらいたい"
深く関わる人が増えるほどにオンラインでの出会いの比重が重くなっており、"自分"というものはどこにあるのか、常々考えてしまう日々である。

いや、名前の表記云々は実際には表面的な問題なのだ。それには気づいている。


こんな気持ちになるのは、日常に、オフラインでの仕事に、なんらかのもやもやを抱えているからだ。満たされていないからだ。

仕事や実生活で役に立てば…と思って学び始めたが、実際のところ実生活で意識できているように思えないし体に馴染んでいる感覚などもちろんない。
仕事にコーチングを活かしていった方のお話を伺ったりもしたが、そのパワーの大きさに、考えるだけでやる前から消耗してしまう。
目の前の人たち、自分の大切な人たちに届けば、って言ってた自分もいたような気がするな。
大きい壁を見て、小さい一歩のチャンスを蔑ろにしているのかもしれない。
逃避をしているのは明らかだと思う。
でもなんだか
途方もない旅のような気がして
切り崩せない城のような気がして
考えるだけで気が滅入る。

あなたは妨害者なのですか?
内なる応援者なのですか?
わからないまま、今日もオンオフを揺蕩う。

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは自己研鑽に使わせていただきます!