15年ワーママを続けるためにやめたこと10個厳選してみた
こんにちは。
フルタイムのワーママ暦15年のななこ(nanaco_no_jikan)です。
現在中学生と高校生の2人の子どもがいる、フルタイム会社員です。
高校生の子が1歳の時から保育園に通い始め、フルタイム会社員を続けながら家事・育児をどうにか両立してきました。
「フルタイム無理ゲー」
「ワンオペ死ぬー」
心が折れそうになったことは数え切れません。
そんな中、試行錯誤した結果「これはもうやめよう」そして「やめてよかった」ことがわかりました。今も変わらず実践していることを10個リストアップします。
1 通勤服を制服化してコーディネートを考えるのをやめた
朝何を着るかコーディネートを考えるのをやめました。
コーディネートを考える時間なんてたいした時間じゃないと実は思っていました。
ですが、実際にやってみると朝がすごくラク。
職場で、制服化しててワンパターンでしょ?と告白しても、気づかなかったと言われてしまいました。
みんな、意外と周りの人を見ていないものなのです。実際自分も職場の他の人が何を着ていたか覚えていません。
2 仕事帰りの買い物をやめた
仕事帰りは保育園のお迎えに直行しないと遅れますので、買い物は休日にまとめ買いし、平日は買い物にはいかないと決めました。
平日の夕方のスーパーの買い物は、混雑していて必要以上に時間がかかります。1日の仕事を終え、これからもうひと仕事あるのに、時間も体力も奪われてしまいます。
疲れていたり、お腹が空いている時の買い物は余計なものを買ってしまいますよね。
ましてや保育園帰りの子供を連れて買い物なんて……
休日の買いだめでなんとか金曜日までやり抜くサバイバルゲーム感覚でした。
3 化粧品はお湯オフを選び、基礎化粧をやめた
化粧水、乳液、クリームをやめました。
お湯とせっけんで化粧を落とすので、クレンジングも使いません。
洗顔後は何もつけず、タオルで水気を拭いて終わります。化粧品はお湯で落ちるものを選んでいます。
始めるのに少し勇気がいりますが「肌断食」のこちらの本にしたがって、取り入れるようにしました。
「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法 宇津木 龍一 (著)
一度始めてしまうと、快適すぎて前に戻りたいとは思いません。
美容代も浮くし、肌へも優しいし、いいことづくめ。
4 排水口のふたを撤去した
洗面台、キッチンシンク、お風呂の排水口のふたを撤去しました。
単に、汚れにふたをしているだけなんですよね。
ふたがないと、よごれ具合も一目瞭然。
見えると、気になってしまうので、汚れがたまる前に掃除できます。
そもそも頻繁に掃除できていれば排水口のつまりなどのトラブルは、まず起きません。
ふたを開ける勇気も、一緒に捨てました。
5 部屋中のマットをやめた
キッチン、洗面台、お風呂、玄関、トイレのマットは使っていません。
マットは、床が直接よごれるのを防ぐものですが、そのマットをきれいにする必要があります。
マットをいつ洗った?
クリーニングに出す?
クリーニング受け取り済んだ?
マットというたった一つの存在が、家事タスクにドカンと乗っかってきます。
床をロボット掃除機などで頻繁に掃除できれば、マットがなくても清潔に保てます。
ルンバ様の快走のためにも、障害物を排除しましょう。
6 バスタオルを使うのをやめた
タオルの使い分けをやめました。
バスタオルもやめて、タオルのサイズを統一しています。
毎日洗濯するので、毎日タオル交換すれば、いつ交換したか? とか考える必要もなくなり、つねに清潔に保てます。
タオルのサイズを統一したら干すのも楽だし、取り込むときも仕分けせず、一箇所にたたんでしまえばいいわけです。
7 洋服をたたむのをやめた
洗濯後、ハンガーにかけて干したものは、ハンガーにかけたままクローゼットへしまいます。
ワンアクションで済みます。
下着などはたたまず放り込みます。
そうすることで、床やソファーの上などに洗濯物が散らかるすきを与えません。
部屋に洗濯物が置いてあると、一気に散らかった印象になりませんか?
私はどうしてもそれが嫌で、洗濯物を干してからしまうまでの動線にリビングを通さない仕組みにしました。
8 洗剤などの消耗品を選ぶことをやめた
日常の消耗品をお店で選び、足りないものを買いに行くのをやめました。
うちで使うものはこれと決めてしまいます。
なくなりそうになったら、Amazonの購入履歴から再度購入したり、定期購入したり。
Alexaが「〇〇の購入時期ではありませんか?」とリマインドしてくれるので、助かりますね。
新しいものが好きで本当はいろいろ試してみたい性格なんですが、ここはもう諦めました。
もっと他のこと、化粧品や服とか自分がときめくもので試したりすればいいので、割り切れました。
9 副菜をつくることをやめた
なにか1品主菜を作れば十分としました。
子どもって、食べムラがありますよね。せっかく作ったのに食べないってすごくよくあることです。
仕事から疲れて帰ってきて頑張って作った夕食を食べてもらえないって、子どもにはまったく悪気はないことがわかっていても、お母さんへの精神的ダメージははかり知れません。
それがまたお母さんのストレスの原因になることも。
たまに副菜を作れそうな時は多めに作り次の日の副菜にする、もしくは冷凍しておくくらいのゆるいルールです。
10 部屋ごとのゴミ箱をやめた
ゴミ出しごとに、部屋中のゴミを集めるのが地味〜に大変。
そもそもみんなが一つのゴミ箱に入れてくれたら、集める必要がありません。各部屋でゴミがでたら、その部屋を出る時にゴミを持って出たらいいんです。
我が家ではキッチンとリビングとの動線上にゴミ箱をおいています。どこでゴミを出しても、このゴミ箱に捨てます。
あって当たり前のものを急になくすと、家族の反感を買うかもしれませんので、そこは注意してくださいね。
まとめ
たいしたことない・・
そんな細かいこと・・
そうかもしれません。
ですが、見直していくとちょっとずつ楽になっていきました。
誰かがどこかで描いた、いい母・いい親・いい妻を目指していては、お母さんが疲弊するだけ。
家族が優先順位第一になってしまうお母さんこそ、本当は、自分を一番大事にしないといけないんですよね。
これが難しいんですけど。
世間一般で常識とされているものに、
「これって、ほんとに必要?」
「私の人生において大事なこと?」
って疑ってみることがワーママを続けることで大事なんじゃないかなと思います。
以上、細か〜いワーママ戦略でした!
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