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フィルム写真の思い出 ASANフォトコンテスト巡回展 東かがわ市 ベッセルおおちの湯

子どもの頃、写真といえば、特別な存在だった。
父親が、革のケースに入った大きな一眼レフカメラを持っていた。


レンズは傷つけてはならないので、
レンズのほこりをとるポンプみたいな、道具も家にあった。

学生の頃、宝塚にあった写真屋さんでバイトしていた。
その当時はフィルム全盛時代で、
フィルム現像代で500円ぐらいかかっていた。


フィルムはそのまま取り出すと、真っ黒になってしまう。
光が入らないように薬品に浸すと、ネガというものができる。


そのネガから、
写真をプリントするのに1枚10円ぐらいかかっていた。

そのお店は現像代だけで、
プリント0円のサービスを行っていたので、
忙しいお店だった。

間寛平さんの奥さんもお客さんで来られていた。
そんな思い出盛りだくさんの写真。

地域の魅力あふれる写真が
多数展示されるイベントがある。

ASANフォトコンテスト巡回展。
ASANとは、阿波の国と讃岐の国の境に続く山脈
「阿讃山脈」のこと。
阿讃山脈の周りに位置する、
「東かがわ市」「鳴門市」「阿波市」「三木町」
がタッグを組んで開催。

以前のフォトコンテストの記事はこちら

フォトコンテストの巡回展は色々なところで、開催されるが、
8月20日〜9月11日までは、ベッセルおおちの湯で開催。

素晴らしい写真がところ狭しと並べられている。

入口には大きなポスター

作品を集めて映像化した画像も放映されていた。

われらが東かがわ市のブース。
人形劇の町ならではの、操り人形も並ぶ。

作品を写真で撮影しようとするも、
自分が写り込んで上手く撮れない。
やっぱり生で見てもらうのが一番!

度肝を抜くような作品もあるので、
是非、東かがわ市ベッセルおおちの湯まで
お越しください。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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