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グループ展 『集ひ展』に出展

【展覧会】 集ひ展 - 下町画廊 VOL VOLARE

2024年3月30日(土)~4月21日(日)『集ひ展』に参加しています。

水墨画・阿多野桐黑主宰のアーティスト交流会「表現者の集ひ」から派生した実験的なアウトプット作品。
水墨画、書画、点描画、立体造形、写真、油彩、ミクストメディア、書と写真のコラボ作品など新鋭アーティストのコラボレーション作品展。

もともとは、書家で大学時代の友人でもある石崎甘雨氏から、僕の写真に書を載せたいっていう相談があって、それはおもしろい白黒コラボだなぁと、好きな写真を選んで書いてもらいました。時を同じくして、ちょうど甘雨氏の知人が開催するグループ展で「実験的な作品」をテーマにするということで、急遽出展することになりました。ほんとうにありがたい機会いただいて嬉しいです。


出展作品

甘雨氏の書、欧文です。かっこいい!写真も僕が投稿したSNSから好きなのを選んでもらいました。

獲物を狙っているのか、人間社会を見つめているのか、鋭い視線が、確かにある。白と黒の世界をくっきり分けた、グラフィックデザイン的フォト。
この意図的な構図に魅せられ、やや挑発的なイメージの「書」を添えました。俯瞰された我々は何を問われ、そしてどんな解を出すのか。


駅の構内。同じ歩調のふたり。視線の先に映る影のなかに、ふたりの未来を想う。そんな写真からインスピレーションを貰い、抒情的な「書」にて表現しました。白黒の静寂。どんな色の未来にもつながるような、ふたりの物語。

Calligraphy:Kanwu
Photo:ハラヒロシ


初日のレセプションに参加させていただきました。みなさんとても気さくな方ばかりで、楽しい時間を過ごせました。

また、この日は大学の友人も誘ってランチをしたりと、充実の一日でした。展示は21日までなのでよろしければ現地でご覧ください。

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