『目から鱗・“好事魔多し”の訳２』

｛第二義｝
 
さて、達成された事柄の価値が高ければ高いほど土台がシッカリしなければ成りませんね、崩れやすいと折角の価値が揺らぎましょう。
 
それゆえに成就までの途中で生じる試練の乗り切り、超越こそが強化な地盤や土台を造る基となること明らかなのですよ、モチロンね。
 
〖寄りくる試練や難問が多く鋭いほど事が成った場合の土台は盤石となるもの〗
 
はい、このように文字化してしまえば至って当たり前に思えては参りますからね、ならば逆に言うと障害の除去、課題の退治も安直に思えて来るのではありませんか。
 
何しろ、目指す物事・事柄の方も理想像を描いて待っているのですよ、挑戦し続けられてイズレには世に認められることを求めて止まないはずですからね。