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号泣してしまった、ある方の言葉。

今日はエモーショナルな部分も含みます。ただ、何かに本気でチャレンジしている人の、ちょっとでも力になれればと思います。


⚪︎初のポップアップストアが無事終了


先日、山梨県の甲斐市で初めてポップアップストアを開催しました。眉毛屋さん to.mayuzuki というサロンを会場に、行ったのですが、平日のしかも昼間にもかかわらず、想像以上に大盛況でして、持っていった古家具や古道具たちの大半が嫁いでいきました。


第二回は年明け1月30日(火曜)に開催します。

ひとえに、いろんな人との繋がりのある、サロンオーナーのおかげです、
本当にありがとうございます(素敵な紹介ムービーも作ってくれました)。全く写真も動画も撮れておらず、参加された方々のInstagramストーリーを見てはシェアしている状態です(笑)。


⚪︎やり始めてから約3年。ようやく形になりつつある。

「古民家専門の遺品整理を仕事にしよう」と思い立ったのは、約3年前。今住んでいる築200年の古民家を、オーナーさんと一緒に遺品整理したのが、始まりです。

古民家専門の遺品整理サービス「民家の孫の手」Instagram↓


そこから古物商の資格申請をしたり、少しずつ古家具類を引き取り始めました。最初の仕事は、横浜の築100年の古民家の遺品整理。それが2年前の11月。遺品整理だけでなく、古家具のリペアをさせていただき、それがきっかけとなって、今の事業の礎になっています。



今年になってからマルシェ出店し始め、「どんなに小さくても、オープンびが不定期になっても、お店を開こう」と決め、9月に店舗「孫ノ手」をオープンし、そこから明らかにギアチェンジした感覚があり、目に見えて色んな方と繋がり、仕事も定期的に入り、今に至ります。

店舗「孫ノ手」Instagram↓


⚪︎号泣してしまった、ある方の言葉

ただ、横浜での古民家遺品整理をした後、約1年間は仕事が全くない状態でした。

リーフレットを手配りしたり、広告掲載したり、あちこち飛び回って人に会ったりetc。何をしても結果に結び付かず、

「どうすりゃいいんだろう、、、」
「何が正解なんだろう、、、」
「あそこの会社は上手くいってるのに、なんで今自分はここなんだ?」

そんなことを悶々と考えながら、不安でも動きを止めず、とにかく、もがいていました。

そんな時でした。運転中にラジオ番組から流れてきた、言葉に出会ったのは。


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もし飛べないなら、走ればいい。


走れないのであれば、歩けばいい。


歩けないのであれば、這っていけばいい。

何があっても、前に進み続けなければならないのです。


マーティン・ルーサー・キング・ジュニア(キング牧師)
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運転しながら号泣したのを、今でもはっきり覚えています。
これを書いている今も、涙腺が緩みます。

「やる」と決めて、何かを始めるとき、最初からは飛べない。


走ることも出来ないし、歩くことすらままならない。


這って行くことが精一杯というところからスタートします。


でもね、


這って行くだけでも、前には進んでいるんです。

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そうか。どんなに小さくても、他の人からは見えなくても、


前には進んでいる。


上手くいかなかったとしても、上手くいかない手段がわかっただけでも、


前には進んでいる。


他の人は関係ない。


昨日の自分より、

10cmでも、

1cmでも、

1mmでもいい。


前に進もう。


やらなきゃ、前には進まないんだから。

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そう決めて、思いっきり泣いた後、そこから笑えるようになりました。明るく、やりたい事・夢を語れるようになりました。

まだまだ達成する目標はたくさんありますし、道のりは長いです。

でも、今日も這いつくばって前に進みます。

昨日の自分より、今日の自分は1mmでも前に進んでいる。


その実感があれば、どこまでも行ける。


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