日記 2023.07.14-31
2023.07.14
朝8時半ごろ、帰国。世は金曜
着陸後すぐ、暑さと湿度に圧倒される。
エレベーターなしアパートの最上階まで、20kgのスーツケースを一段ずつ上げ、ついに帰宅。(冗談抜きでこれが一番ハード)
遠隔でエアコンをつけて良かった。
お昼過ぎ、ひとまずコンビニ飯しか選択肢がなく麻婆炒飯を買ったところ、美味しいが胃もたれ。
恐らく胃にとっての時刻はまだ朝5時くらい。早朝にがっつり中華はキツいに決まっている。
夕方、パリの硬水シャワーで傷み切った髪に色とトリートメントを入れに行った。
何か予定を入れていないと寝てしまいそう、と思って予約していたのだが、時差でむしろ昼過ぎからどんどん元気になってきた。余裕だった。
2023.07.17
帰国翌日、初練習。
その翌日、練習2日目。
そして本日、本番。
時差ボケにも気温にも負けていたが、それでも楽しさが勝つ本番となった。
とある一曲、遠い場所から演奏するチームの編成が指定されており、この美しい2階を使って行われた。
上から音が降ってくると、文字通り空間に音が「充満」した。言葉にできない深い感動があった
有名な建築物でもあり一部、常時開放されている。
リハーサル中もよく建築のためか避暑か、観光客の方がしばらく聴いて行かれた。1曲通し終わったりすると拍手が起き、妙に照れくさい状態に。
そしてなんとその方たち、15時からの本番にも沢山来てくださったのである。
スタッフしてくれた子が、外国人観光客の方に「君たちはプロか?!」と問われ、
「No! We are working music lovers!」と答えたらしい。答え可愛すぎやろ。きっと伝わってるね
2023.07.18
2023.07.19
2023.07.20
15時頃、そういえば自分、揚げ物はやったことはないな と思い立つ。
2023.07.21
明日はオーケストラ本番のため、金曜夜だが前日練習。
皆の音に滲み出る疲労感から、大半が働いてからここに来ているのだなと改めて感じた。
(翌朝わかりやすくフレッシュになった)
この近さ、とてつもない振動が直接来た。
ピアノの蓋があんなに揺れ続けるのを見たことがない。
2023.07.23
昨日の本番は、練習初日には想像できなかったほど素晴らしく美しく仕上がり、なにより全身で楽しむことができた。
今シーズンは、社会人になって初めてトップ奏者というものを務めたが、当初だいぶビビっていた。だいぶ強くなることが出来たと思うので、挑戦してよかったなぁ。
演奏会翌日だが、余韻もなしに別の練習へ。
楽しい多忙である
2023.07.24
無職らしい1日。
楽器をどれか触る→ぐうたら→お腹空き次第自炊、の無限ループ。
2023.07.25
旅行中から、醤油か鴨のラーメンが食べたかったことを今さら思い出し、地元に帰りお気に入りの鴨ラーメンやさんへ。
(名乗りを上げてくれた先輩と一緒に。)
京都、暑い。
そして外国人比率が圧倒的で、逆に海外旅行感。
最後に、モダンでクリーン、オアシス的存在の喫茶葦島へ。
平日休みだった頃に愛用していたが、またこれて嬉しい
2023.07.26-31
最後の一週間はゆるく時間を溶かしたので、順序・境目・記憶なし
酷暑、どう考えても外に出ないほうが健康。
でも動かないのもあれなので、無駄にでかい動きで家事とかして、あとは適当に踊りながら生きたいと思う。
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