どんな夜でも乗り越えて。
どうしようもないほど悲しくて、
言葉にならないほどに切なくて、
息をするのがやっとな程に苦しくて、
涙が止めどなく溢れて、
全てをもう投げ出してしまいたくなる夜がある。
もがけばもがくほどに、どうにもならないと分かっていながら、その辛さから逃れたくて必死でもがく。
そんなどうしようもない苦しさは大抵、自分自身でしか救えない。
私はそれを分かっている。
だから尚更、寂しい。
結局のところ、寂しいのである。
どうしようもない苦しさの根底にあるのは"寂しさ“。
そして"孤独“。
誰と居ても、結局のところ私は1人。
きっとみんな1人。
分かっていても、苦しい。
会いたい人には今日も会えないし
頑張っているけれど、その頑張りは一切評価されないし
数字が常に私を押し潰そうとしてくる。
自分くらいは、自分のことをたまには褒めてあげてもいいのではないだろうか?
自分が本当は周りに、そしてあの人にかけてほしい言葉を自分が自分に言ってあげてもいいのではないだろうか?
「よく頑張ったね」
たったその一言で、私は救われると分かっているのだから。
今日、この記事を読んでくれたあなたも、そして私も
今日も1日お疲れ様。
本当によく頑張った、本当にえらい。
明日もきっと、あなたも私も大丈夫。
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