ラジオ｢会えない君に届け！パパママの声！｣
#01 ママの声
私の息子は来年で12歳になります。
息子は元夫に｢会いたい、ママのところに泊まりたい｣と言っているのに、会わせてもらえません。
息子よ、ママも妹達もみんなあなたのことが大好きだからね。
それだけは、忘れないで。
#02 パパの声
愛する我が子へ。
毎日一緒に学校にも行って、一緒に宿題もして、一緒にお風呂入って、一緒にご飯も食べて、一緒に眠って。
おはようからおやすみまで、一緒だったのに。
ある日突然、当たり前だった生活から、引き離されたね。
パパは法という見えない高い壁と戦っているよ。
また君たちと、過ごせるように。
そして君たちが、生まれ故郷を奪われないように。日本には、パパ達みたいにたくさんの親子が引き離されているんだ。
故郷なき子どもたちを救うためにも、パパ頑張るからね。
もう少しだ。もう少しの間だけ、我慢してね。
パパより。
#03 パパの声
私は5歳の子どもを妻に連れ去られ、
現在、8ヶ月会えない父親です。
家庭裁判所で、面会交流を申し立てています。
DVや虐待は自重されておりませんが、子どもに会うことができず、苦しい毎日を送っています。
隼大へ。
はやちゃん。会いたいです。
はやちゃんはとっても素直でお外で遊ぶのが大好きだったね。
今はどうしてるのかな？
パパのこと覚えてるかな？
パパははやちゃんのこと、大好きだよ。
毎日はやちゃんの写真に話しかけているよ。
はやちゃんともっと遊べると思ってたけど、今は離れ離れになって悲しいです。
今すぐにでも、会いたいです。
はやちゃんの成長を、心から願っています。
#04 パパの声
愛する我が子へ。
お父さんは離れていても、我が子のことを愛しているよ。
言葉だけでなく、行動で示す。
いつか必ず、親子が自由に会えるような世の中にするからね。待っててね。
#05 パパの声
2歳の子どもと引き離された父です。
DVや不貞などなく、単純に実家の洗脳、依存と性格の不一致で親子断絶され、弁護士や警察、裁判所に頼りましたが、まさかの全くもって進捗もなく、子どもと引き離され続けました。
あまりにも、不平等で子どもの人権を無視した運用、法整備のなさに驚きました。
連れ去られた当日の、怒りや悲しみが尋常ではなく、自殺すら考えたほどでした。
現にこの子どもの誘拐、未成年者略取誘拐にあった人達で、お父さま一人、お母さま一人、自殺した方もいます。
絶対に勝手に片親が子どもを連れ去る行為は許せません。
必ず、この日本から子どもの拉致がなくなるようにしたいです。
#06 パパの声
なな、もう三年会えてないね。
パパはどんなことがあっても、ななと会えるようにするため、頑張り続けるよ。
リスナーからのメッセージ
親子の想いがエピソードとして集まっていくと、いつかその声が色んな方に届くと信じています。幸せな社会になりますように。
#07 パパの声
妻により連れ去られる直近、BBQ楽しかったね。
連れ去られた日、私が学童に送ってあげて、「行ってらっしゃい」「行ってきます」笑顔で別れたね。
まさか、それから今まで会えないなんて思いもしなかったよ。
おもちゃ、学校用具、お友達、住み慣れた家、私の親族などなど、君の大事な宝物はすべて置き去りにされました。
訳も分からず、急に大事なものを奪われ、環境を変えさせられた君は相当苦しんでいるでしょう。
きっと君は、私から裏切られたと思っているかもしれません。
助けてあげられずごめんね。
でもね、パパは君が言った家族3人でずっと一緒にいたいを守るために一所懸命闘ってます。しかし、今は体調を崩してしまいました。生活するだけでも大変です。
それでも、頑張るからね。
会えたらまた一緒に遊ぼう。
納豆の長さで勝負しよう。
ずっとずっと愛してます。
#08 パパの声
森めぐみ様
Twitterでこの番組を知りました。
めぐみさんの静かで穏やかな語り口と、短いメッセージの中から子どもを連れ去られ、子どもと会えないパパママの誠実な想いがひしひしと伝わり、毎回泣けてしまいます。
私も子どもを連れ去られ、子どもに会えないパパです。
親子断然されて生きることは、苦しみにまみれた日々です。
しかし、いつか会えるはずの子どものためにも、なんとか生きていかねばと思います。
単独親権かのもと、こうした子どもの連れ去りと、親子断絶が日本の至るところで起こっていること、そして共同親権、共同かんごになることが、いかに大切か、この番組を通して1人でも多くの方に知っていただきたいです。
一日でも早く離婚しても、パパママとどちらにも当たり前にあることができ、親子の絆が守られる日本になりますように。
#09 パパの声
大好きなミノルへ
ミノルがいなくなって、もうすぐ2年になります。
小学1年だったけど、あっという間に3年になりました。
どれだけ背が伸びて、体重が増えたか、目の前で見たいです。
毎週ドライブやツーリングで色んなところに出かけて、必ず次の約束ねだられて楽しみにしてましたね。
お姉ちゃんやおばあちゃんやパパの友達もミノルと一緒に出かけたり、ご飯一緒に食べるのが楽しみでした。
パパ早くミノルと前みたく色んなところに出かけたり、ミノルの大好きな露天風呂に一緒に入りたいです。
もうすぐ、会えると信じています。
少しだけ待たせてしまってごめんなさい。
パパは少しでも早くミノルに、会えるように頑張っています。
もう少しだけ待っててください。
必ず会えるから、それまで待っててください。
みんなミノルに会えるのを、楽しみにしています。
ミノルを大好きなパパより。
#10 ママの声
りあん、みお、おうせい、元気にしてますか？
すごく会いたい、抱きしめたい。
愛してる。必ず迎えに行くからね。
ママより。
#11 パパの声
神奈川県横浜市民の息子の翔太へ
翔太が産まれてから、名前はね、パパが翔太と名づけたんだよ。
大空を遠くにたくさん飛翔して欲しく、人生でも飛翔して、人間として大きくなって欲しいと願って、翔太と。
翔太が3月23日に難産で生まれた。
2018年11月21日(水)21時過ぎに仕事から帰ったら、妻に翔太を連れ去られ、家財道具も持っていかられ、自宅の中はもぬけの殻。本当に悲しかったよ。
今パパは、別居親になった父親だけど、ずっと一人息子である翔太の味方だし、息子だから変わらずに、大好きだからね。
親子交流ごとに目を見て、メッセージを直接伝えているけども、本当に世界で一人しかいない息子だから。
血の繋がった父親として、大好きだし。愛しているよ。
必ず、色々な活動をしていき、日本が原則共同親権、原則共同監護になるように。自分のできる行動をして、翔太をこんな窮屈な状況から助け出すからね。
康平パパより。
森様、番組責任者様、関係者の方々へ。
このようなプラットフォームを作っていただき、感謝しています。
ありがとうございました。
今後も継続して欲しいです。
私と同じように親子断絶まだがあるからです。
#12 パパの声
私は娘が産まれてくる前まで、仕事でうつ病を発症し、苦しんでいました。
だけど、娘が産まれてから、娘の無邪気な笑顔に救われ、仕事の活力となり、頑張れ、人生も楽しくなりました。
そんな時、家族間での価値観の違いにより、嫁が娘を連れ、出て行ってしまいました。
私は、娘にはすごく会いたかったのですが、話し合いや会うことも拒まれ、苦しかったですが、時間が解決くれると自分のやるべきことへ、目を向けました。
私は娘が一番の被害者であるから、もう一度娘のことを第一に考えて過ごしていこうと提案しました。
ですが、連絡は返ってこず、離婚を申し立てられました。
結婚しても生い立ちは違うから、価値観は違うし、無理に会わせる必要はないと思う。
自分達が両親から、自然と学んだことがあるように、それを母だけの思いでこの権利を奪うことはダメだと思う。
娘に会えず、苦しく、自殺まで考えた時があるけど、娘を思うとできませんでした。
まだ、体調も、崩した状態だけど、私は必ずまた娘と無邪気に笑い合える日を目指して、同じ境遇の方達と手を取り、大事なことを訴え、闘い抜こうと思います。
森めぐみさんの活動や、発信に心救われています。
ありがとうございます。
#13 ママの声
りあん、みお、おうせい、抱きしめてあげられなくてごめんね。
そばにいてあげられなくてごめんね。
でも、毎日想ってる。
毎朝目が覚めると、三人が隣にいますようにって祈って寝てる。
ママしっかりしなきゃね。三人頑張ってるんだもん。ダメだね、ママ弱虫だ。
会いたい、愛してる、抱きしめたい。
#14 ママの声
りあん、みお、おうせい、台風大丈夫だった？ちゃんと寝れた？
今日は何を食べましたか？
大好きなお野菜、お魚、食べてますか？
「ママ聞いて｣ってシャキシャキシャキシャキ、聞かせてくれてたね。
聞きたい、会いたいよ。愛おしい、会いたい。
ごめんね、今の日本の法律変えたい。
もう少しで変わるかもしれません。
待ってて。
#15 ママの声
はなめ、ママは毎日あなたを想っています。
今日も一日、はなめが笑顔で、お腹いっぱい、ゆっくり眠ることができますように。
いつか、あなたに会えるよう日を楽しみに、ママは立ち上がり続けるよ。
#16 パパの声
そうちゃんへ。
元気にしていますか。
パパは毎月送られてくる、写真の中で君の成長を噛みしめています。
本当は会いたくてたまらないんだよ。
でも、そうちゃんがどこにいるのか分からないから、パパは会いに行くことができません。
パパは君と一緒に、横浜にある動くガンダム見に行きたいんだ。
大きくて、かっこいいロボットだよ。
絶対、絶対見せてあげたい。
必ず迎えに行くから、元気で待っていてね。
保育園の友達とも、仲良くするんだよ。
パパより。
#17 ママの声
突然、会えなくなってしまった娘は、今どこで何をしているのかな。
連れて行った父親は、音信不通で何も分からない。教えてくれない。
無事だとは思うけど、父親と一緒にいるのでさえも、分からない。
私は娘の母親なのに、来年は小学生になるから、色々準備があるのにね。
一緒にできなくてごめんね。
遊ぶことも、出かけることも、一緒にご飯を食べることも、普通のおしゃべりさえも、何もできなくて、毎日が辛いです。
娘の笑顔が見れなくて寂しいです。
もう一度、一緒に暮らせる日は来るのかな。娘も、ママに会いたいと思ってくれてることを願います。
この世の中で、一番大事な娘。
大好きだよ。
#18 ママの声
会えない娘へのメッセージ。
アキへ
お母さんは、ずっとアキのことを大切に育ててきました。
それはアキも分かっててくれてたよね。
これからも、アキを大切に想っています。いつだって、会いたい。
親子が会えないのは、おかしいと思いませんか？
周りの情報に惑わされず、楽しいことを見抜いて欲しいです。
よしえママより。
#19 パパの声
みづきへ。
ママに勝手に連れてかれて、そのままほとんど会えてないけど、パパはずっとずっと大好き。
心の底から愛しています。
たまに、親子交流ができた時には、たっぷり遊ぼうね。
いつもいつも、楽しいです。
とっても大きくなって、話もできるようになって、本当は片時も離れずに、一緒に居たかったです。
毎週土日とか、平日も交流できたら、
長期休暇には、自由に交流できてれば、こんなパパは悲しまなかったし、みづきも苦しんだり、悲しんだりしなかったのにね。
ごめんね、こんな日本の制度が親子交流に積極的だとは知りませんでした。
これからも、パパはずっとみづきのことを考えながら、愛し続けると誓います。
必ず、またみづきとたくさん一緒に居られる日が来るように、頑張ります。
#20 パパに届け
私の両親は離婚していて、母はシングルマザーとして、愛情たっぷりに何不自由なく、育ててくれました。
養育費なんて貰っていません。
父も私の分岐点では、アドバイスはしてくれました。
しかし、53歳になった私でも、父の愛情を確認したい。愛情が欲しい。
いつも、一緒に居たかった。
子どもの気持ちです。
#21 ママの声
大切な私の娘へのメッセージ。
アキへ。
お母さんは、毎日あなたに会いたいです。
どうして社会は、アキと私を引き離すのか、理解できません。
アキが産まれたその時から、私はアキを大切にしてきました。
一日でも早く、再びアキと暮らせる日がくることを願ってます。
アキ、お母さんをしっかり思い出して。
お母さんと一緒に出かけたこと。
お母さんが作ったご飯。
お母さんと登校した日。
誰もアキとお母さんを引き離してはならない。
帰ってきて、アキ。猫のモンちゃんもアキの帰りを待っています。
#22 父祖父母と君の妹のママの声
夫になかなか会えない息子さんがいます。私と夫の間には、娘もいます。
息子さんの異母兄弟です。
新しい家庭を作って、毎日幸せに暮らしていても、面会がキャンセルになった時、久しぶりに会えて帰ってきた時、昔話を私に話してくれている時、息子に会いたいと泣いています。
息子に会いたいと伝え続けることか、母親との間で板挟みになる、息子さんの負担になっていないかと、いつも心配しています。
夫の両親も、会えなくても、いつも息子さん、孫のことを想っています。
決められた面会日が過ぎると、私にこっそり「会えたのかな？｣「元気だったのかしら？」と聞いてきます。
「クリスマス、お正月のお年玉、誕生日、何かあげたいけど、怒られちゃうかしら？」と肩を落としています。
会えなくても、こんなに想われ、愛されているのに、なぜ本人がその愛情を受け取れないのか、知ることができないのか、いつも第三者として、近くに見ていて悲しい気持ちでいっぱいです。
親権、監護権とは何なんでしょうか？
1人子だった息子さんが、妹ができたなら、会いたいと面会のたびに言ってくれる願いは、何故叶えられてはいけないのでしょうか。
子どもの人権とは何なのでしょうね。
#23 とーたんの声
はれちゃん、つーちゃん。
とーたんは君たちのことが、大好きだよ。
もうはれちゃんは、小学2年生だね。きっと、背も大きくなっているよね。
妹のことをよろしくね。
つーちゃんは年長さんだね。
また一緒に、お着替え遊びしたいね。
お兄ちゃんは、たまに泣き虫だから、元気づけてあげてね。
会えなくなって、1年半になるけど、とーたんは、二人のこと忘れたことなんてないよ。
毎日、会いたくて、会いたくて。
会える日が来たら、たくさんお出かけして、たくさんお買い物して、たくさん美味しいものを食べて、たくさん笑って、一緒に楽しい時間を作りたいね。
とーたんは、はれちゃんとつーちゃんのことが、大好きです。愛してます。
どうか、とーたんのことを忘れないでください。
#24 ゆうすけ、ひかりに届け！パパの声
ゆうすけ、ひかり暑い夏元気にしてるかな？近くに居るのに会えなくてごめんね。パパはずっーと二人のパパだから、会える日を待ってるね。これからパパは頑張るから、ゆうすけもひかりも忘れないでね。会いたいよ。とても会いたい。
#25 社会に届け！パパの声
私は妻が子供を置いてまで浮気をし、1ヶ月でわかる範囲で2名と5〜6回浮気をしていました。
浮気をされたことに対してより、子供に嘘をつき男を優先とした奴が、、、
1歳の男の子を1年半1人で育てました。そして裁判は負け。負けの理由もわからず。浮気は親権に関係ないというだけ。
息子は私と離れる時声が枯れるくらい泣き、数回面会をした時もママ怖い。保育園いきたいよぉとたすけをもとめてきました。
この国の本当に闇です。
#28 愛娘と愛息子に届け！パパの声！
生まれてきた子供はこの世に二つとない貴重な命です。親のせいで、楽しく通っていた保育園に行けなくなり、突然住むところが変わって、部屋に閉じ込められて自由を奪われてしまったね。ごめんね。助けてあげられなかった。パパは毎日、君達の写真を見て泣きながら、安全に楽しい毎日を過ごせるように祈ってます。必ず、遠くない日に助けに行くからね。いつも抱っこされてた愛娘も、元気にめいいっぱい遊ぶ愛息子も、理不尽な大人都合で可哀想な状況にしてしまってごめんね。
#29 息子と娘に届け！パパの声！
パパの行動で妻を傷つけ、息子と娘も巻き込んで出て行ってしまったね。
パパがしっかりしていなくて、こんな事になってしまい本当にごめんね。
成長していく姿を見ていきたかったけどパパは愛想をつかされたみたい。
元通りになるのも難しいみたい。でも、パパもママも二人のことが大好きな事は変わらないよ。
パパがちゃんとして恥ずかしくない姿になってからまた会えるようにするからね。
だから待っててね…。
#30 子どもたちに届け！パパの声！
キミトの森さん、苦しむ親達の支えになる積極的な活動や、励みになる発言をして頂き感謝しております。
子供達がいなくなって三ヶ月が経ちました。落ち着いたようで、翌日には混乱して涙して、また翌日には冷静に過去を振り返ったりと、これまでにない思考で悩まされています。涙して、過去の振り返りや、写真をみるなど、今の一人時間は全て子供達への想いだと実感しています。当たり前のように過ごしてきた日常が壊された日から、毎日、子供達の事を考え、夢にまで見る日が増えました。一緒に生活していた頃と違い、当たり前の事で意識してなかった子供達への想いが溢れます。三ヶ月も過ぎてしまった。大事な子供達はパパを思い出すことあるかな、、、。目の前でパパを悪く言う人達だったから、もはや存在を消されてしまっているかもしれないな。パパは一人で悩みながら君達の名前を考えて、毎日積極的に関わって、一緒の時間はいつでも抱っこして、隣に座って、宝物として大事にしてきたんだよ。君達への想いは死ぬ間際まで変わらない。パパは親だから、だけではなくて、君達一人一人の人間としても大切に想うから。
#31 ｢君と初めて！｣を一緒にしたかった親から息子へのメッセージ
息子へ
まだ0歳なのに、もう 会っていた期間よりも会えない期間のほうが多くなってしまった。
初めてのクリスマスも、お正月も一緒に過ごせないけれど、
『生まれてきてくれてありがとう』
この言葉だけでも届いてほしい。
#32 諦めない！パパからの息子と娘へのメッセージ
愛する息子、娘へ
大好きだよ。
辛い思いさせてごめんね。
息子、去年初詣にいったとき、「パパとまた暮らせます様にとお願いした！」と言ってくれたね。
娘、花火の帰り道「あーぁ、パパと一緒に帰りたいな」と言ってくれたね。
パパは諦めないからね。
ただひとつ、必ずわかってほしいことがある。
パパはママも大好きなんだよ。
今は少し、意見が合わないだけ。
きっとママも、君たちの想いに気づいてくれるとパパは信じてる。
だから、安心して。
パパ、頑張るからね。
家族大好きパパより
#33 子どもたちへ届け！お父さんの｢詩｣
｢灯台の願い｣
あなたたちの足跡が消えても
私は灯台となり続ける
遠く離れていても
あなたの心に光を灯す
波が荒れ狂う夜でも
私は岩の上に立ち
星々を見つめながら
あなたの未来を願う
時には暗闇に包まれ
孤独を感じることもある
しかし、私は輝き続ける
あなたのために
迷子になったとき
私は光を差し伸べる
道しるべとなり
あなたを導く
子供たちよ、私はここにいる
遠く離れていても
私の光は決して消えない
あなたたちの未来を照らすために
#34 こうすけに届け！お父さんの声！
こうすけ君へ、
お父さんはこうすけのことが大好き。
こうすけもお父さんのことが大好きってよく言ってくれてた。
会えなくなってもう半年が過ぎて、もうすぐ6歳の誕生日。
毎日毎日、お父さんはこうすけが今何してるかなっていつも考えてる。
忘れてないよ。
会いたい。
抱きしめたい。
お父さんは、こうすけのことが大好き。
いまは会えなくてごめんな。
お父さんは、本当はお母さんのことも大好きで、お母さんもそう思ってるから、大丈夫！
また今度、お母さんと三人でケーキを食べよう。
お父さんとお母さんは本当は仲良しやからね。
#35 娘へ届け！
愛する娘へ
必ず迎えに行くからね。
寂しい想いさせてごめんね。
# 36 いつか会う子どもたちへ！お母さんの想い
子供達へ
お母さんがあなた達の生活から消えて、もうすぐ一年半ですね。突然会えなくなった時はびっくりしたし、お互いたくさん泣いたね。2人がいまどんな生活を送っているかは、裁判所のお姉さんが教えてくれました。学校でもお家でも、2人らしく過ごせていると聞いて、少しだけ安心しました。それでも、悲しい想いをさせてしまったこと、側にいてあげられないことは、お父さん•お母さんの責任です。本当にごめんなさい。
お母さんは2人に会えなくなってからしばらくの間、毎日毎日泣いて、しわしわのおばあちゃんみたいになっていました。おじいちゃんおばあちゃんや友達、会社の仲間たちに優しい言葉をかけてもらって、たくさん話を聞いてもらって、泣くのをやめて、前を向いて進めるようになりました。2人にはこれからも辛い時があるかもしれない。でも、君たちはお母さんの子供だから、どんなに悲しい時でも、未来の希望を胸に、立ち上がることができます。自分の「こうしたい」という気持ちを大事に、逞しく生きて下さい。
必ずまた会えるよ。一緒にご飯を食べて、下らない話をして、お風呂ではしゃいで寝ようね。待っててね。
お母さんより。
#37 我が娘、藍（らん）へ父より愛を込めて
愛する幼き我が子へ
しばらく見ない間にすっかり大きくなって、父はとても嬉しく思いました。
それと同時に、君に会えなかった期間を、とても苦しく思いました。
父のことは忘れてたみたいだけど、歌を歌ったら泣き止んでくれたね。
父の声を、父の歌を覚えてくれていたのかな。嬉しかったなぁ。
生後1ヶ月で離れ離れになって、約1週間しか一緒に暮らせなかったけど、君と過ごした、このたった1週間は、父にとって最高の宝物になってしまいました。
次に会えた時は父という存在すら忘れてしまっているかもしれない。もしかしたらもう2度と会えないかもしれない。それでも父は、いつも、ずっと、君のことを思っているよ。
我が子よ。我が愛しき娘よ。
どうか、どうか健やかに育ち、人を慈しみ、誰かの喜び、悲しみ、痛みを、共に喜べる、共に悲しめる、共に痛みを分かち合える、そんな心優しき人に育ってください。お天道様に向かってまっすぐ立っていられる、正直な心を育んでください。
いつか、君と一緒に暮らせる日が来る事を父は心から願っています。
我が娘、藍（らん）へ
父より愛を込めて。
#38 2人の子どもたちへ届け！パパの歌
パパから2人の子供たちへ
9月6日。行ってきますと学校に行ったきり会えなくなるなんて思いもしなかったよ。君たちは、知らない土地に連れて行かれて、慣れない学校生活を送って、物凄く大変だったでしょう。パパは、君たちを守るどころか君たちがどこにいるのかさえ分からない。パパは、君たちを思いながら「Hope」という歌を作ったよ。パパのYou Tubeで聴くことができるから。きっときっと君たちにも届くと思っています。
#39 ｢すばる｣へ届け！父の想い
すばる
1歳の誕生日を一緒にお祝いできなくてごめんね。これから歩けるようになるタイミングだったのに、一緒に喜んであげられなくてごめんね。名前のように、輝かしい人になってほしいのに、こんな両親のいがみ合いをで輝を失わせるようなことをしていてごめんね。
元に戻れるかはわからないけど、両親が共にすばるのことを愛し続けていけるように精一杯やっていくよ、父親からも愛されていたんだと胸張ってこれから生きていってほしいから。
まだどうなるかわからないと思うけど、応援していてください。
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