見出し画像

ものづくり補助金過去最低の採択率29.4%|採択の分かれ目はコレ

ものづくり補助金省力化(オーダーメイド)枠の17次締切り分の採択発表が本日公表されました。

<採択数の推移>

17次締切の採択率はなんと過去最低の「29.4%」でした。

それまでは50%前後で推移していましたので、明らかに審査基準が変更となったことが分かります。

私は今回1件申請支援をしましたが、無事に採択されていました。

実際に事業計画書を書いている際に、「ここを書けるかどうかで採択/不採択が分かれるだろうなぁ」というところがありましたのでお伝えします。
 
 

採択or不採択の分かれ目

私が実際に事業計画書を書いていて、ここがポイントだなぁと思ったのがこちらの項目です。

実は私もよく確認せずに今まで通り事業計画書を書いたんですが、よくよく見直していたら突如現れたのがコイツでした。。。

「何じゃこりゃ……」

今までにはなかった項目に、申請した皆さんの中にもこれで頭を悩ませた方は多いんじゃないでしょうか?

私はこれを見た時、まずは温かいコーヒーを入れました。

そして、しばらく考えたのちに悟りました。

「うん、書き直し。」
 
 

採択を掴むために必要なのは「条件設定」

そりゃ、もう嫌になりましたよ。

ほぼほぼ完成した気でいたらこんなのを見つけてしまい、どう考えても本筋を修正しないといけないし、そして何よりも条件設定に時間がかかるでしょ。

とはいえ、やらなきゃしょうがない。

時間かけましたよ。そして、なんとかできましたよ。

その結果がコチラです。
 

ここから先は

412字 / 3画像
この記事のみ ¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?