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自分の強みをどう活かすか考えてほしいと言われて

将来の夢は?と聞くと、なりたい職業を答えますが、人生は職に就いてからの方が長いのです。

職に就いてから、やりたいことや夢がないと、ただ仕事をこなすだけになってしまいます。


先日、会議で、「子どもたちもそうだけど、先生方にもこれからの自分の働き方や、自分の強みをどう活かすか考えてほしい」と言われました。


私はやはり、もっと楽に働きたいというのが現在の夢で、プライベートを充実させたいのが本心です。


そんな私に自分の強みをどう生かすか?と聞かれても、困ってしまいます。

以前、ある人に、自分たちは進むべき道が違うからと言われた言葉がずっとひっかかっています。
人間なのだから、全く同じ道を進む人なんかいないし、そもそも自分自身の進むべき道が分かりません。

私はどういう道に進んだらいいのかむしろ教えてほしいです。


自分の教師としての強み…

自分自身、不登校傾向があったし、保健室登校もありました学校はどちらかというと苦手でした。


やはり、心理学やカウンセリングをもっと勉強して子供たちや保護者の方、仕事に押しつぶされている同僚や後輩たちに寄り添える人になりたいと思っています。

あと、自分自身のメンタルケアが最重要課題です。

キャリカレの学び放題のサブスクで細々と勉強を続けています。

今までに取得した資格は、

メンタル心理カウンセラー
行動心理士
うつ病アドバイザー
の3つです。

今勉強中は、
ポジティブ心理学
大人の発達障害

です。
今後は、

上級心理カウンセラー
受験メンタルトレーナー
不登校訪問アドバイザー

などを考えています。

今勉強中の、発達障害については、私は特別支援学級の経験があるので、文字で読むより接してみて分かることのほうが大きかったと思います。
ASD、ADHD、LDの全ての子どもたちの担任をしました。やはり、一人ひとり特性や対応が異なり、未熟だった私にはまだまだ不十分でしたが、精一杯子どもたちと向きあった2年間だと思います。


ただ、今勉強してみると、発達障害と心理的な不調はやはり密接な関係にあり、区別がつきにくいものなので、心理学やカウンセリングを学ぶ上で、理解しておく必要があることが分かりました。

担任をしていた時は研修に行ったり、本を読んだりしていましたが、あれから少し時間が経っているのでまた勉強していこうかと思います。

あと、気になっているのが受験メンタルトレーナー。
今の学校は特に勉強や受験に押しつぶされている子どもたちが多いので、早めに学んで、すぐに仕事に活かせるような気がしています。


養護教諭の先生以外に、心理学や発達障害について学んでる先生は意外と現場は少ないように感じています。

担任や教育相談担当でも、なんとなく今までの経験で不登校対応をしている気がしています。
自分もそうです。

もっと専門的にアプローチできたらと思っています。子どもたちだけではなく、保護者の方や先生方に対しても。

今度の面談で、自分の強みの活かし方について話さなければならないので、少し考えをまとめてみました。

できれば、公認心理師の資格を取りたいのですが、大学や大学院に行く必要があるみたいで、悩ましいです。

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