小声でパレスチナ問題語るNo.2
No.1の続き
もともとパレスチナには、ユダヤ教を信じる
ユダヤ王国がありました。
しかし、2000年程前にローマ帝国に滅ばされています。
この時、ユダヤ人はパレスチナを追い出され
散り散りになります。「ディアスポラ」と言います。
散り散りになったユダヤ人は、ヨーロッパ
中東、アフリカで暮らすこととなりますが
迫害を受けます。
↓なぜなら
ユダヤ教の国で新しい教えを開いたのが
イエスキリストです!彼はユダヤ教の聖職者達と対立し、十字架にかけられます。
ヨーロッパでキリスト教が広まるとイエスキリストを処刑した人達とみなされ、差別や迫害の対象となってしまいます。
↓その後ユダヤ人は?
誰も手付かずだった金融業を立ち上げます。
キリスト教主体のヨーロッパ人は、金銭の生業をいやしい事ととらえてました。
↓しかし
金融業は、少しずつ需要が増し、その土地土地で富を得ることとなります。
そしてユダヤ人は子どもの教育にも力を入れます。識字率が高く、知識階級の中でも影響力を持ちます。
↓ねたみ?
色々な事が重なって、疫病などの災害が起きると、ユダヤ人を迫害するという歴史もあります。
↓ ユダヤ人達はどうする?
19世紀になって、もとのパレスチナに戻って国を作ろうと言う運動が起こります。
「シオニズム運動」!
↓現実化する
第一次世界大戦。イギリス🇬🇧が支持する。
↓何でイギリスが支持?
ユダヤ系の財閥から資金を引き出す事が狙い
↓イギリスは他にも
アラブ人にも独立国家を作ろうと約束し
盟友のフランス🇫🇷ともこの地域を山分けの密約を結んでいる。
↓これが
ユダヤ人にもアラブ人にも国を認めると
その後の元凶を及ぼす事となる。
結局、イギリスとフランスが山分け。
↓ユダヤ人はどうしたの?
騙されたと思いつつ、パレスチナにもどる。
が、最後の決め手となってしまったのが
ナチス・ドイツの「ホロコースト」です。
↓国連が動く
600万人の被害をだしたユダヤ人への同情もあり、国連は1947年に「パレスチナの地に国を作らせよう」と。国連決議が採決!
↓ユダヤ人は?
翌年、ユダヤ人がイスラエルの建国を宣言!
↓そんな勝手にとアラブ人達
翌日には、周辺のアラブ諸国が攻め込む。
第一次中東戦争!
↓それから、怖いです。
決定的だったのは、第三次中東戦争!
イスラエルはパレスチナ人が住む
ヨルダン川西岸(ヨルダン領)
ガザ地区(エジプト領)を占領
国連の統治下であったエルサレムを勝手に占領! 一線を越える!!
↓そしたら
国際的に被害者と見られていたイスラエルとユダヤ人が加害者と見られる様になる。
↓おさまりませんよね
25年間4回も軍事戦争が起こるが、イスラエルが圧勝する。
↓なんで?
アメリカの武器援助
ユダヤ人の結束、統率力
天才的な軍人が現れる
土地を死守しなければならないナショナリズム
↓そして
戦争に負けた、アラブ、パレスチナ側は、住民の抵抗運動が始まる!
「インティファーダー」
↓国際的に何とかしなければ
1991年には、湾岸戦争も勃発!
↓
アメリカを中心とした他国籍軍が当時の
サダムフセイン大統領をクェートから追い出す!
↓フセインは?
旗色が悪くなったフセインは、「アラブ正義のために、パレスチナを解放する」とイスラエルに数十発もミサイルを発射!
アラブ世界の同情を引こうとする。
↓結局、パレスチナ問題は
国際社会から、パレスチナ問題を解決しなければ世界で何が起こるかわからない!
数日、資料を読み続けただけで、間違いはたくさんあるかと思います。
ガザ地区の特にお子様達の命。
その事に目を向けて、活動されてるお若いnoterさん達の記事を読んで「崇高」と言う言葉しか出てきませんでした。自分なりに勉強しようと思った次第です。
世界🌍でこんな事が起きてる。
5分ぐらいでも意識を向けてみると言うことから始め様と思いました。
乱文、長文失礼致しました。
1分ではとてもわかりませんでした。(涙)
小一カ月かかります。
有識者の皆様、間違いがありましたらご指南
ご教授お願い致します。
サブリナ🌱
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