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First Love


ゴールデンウィーク開けの記事で、初恋や恋愛についての記事を数件読んだ。
皆、甘酸っぱい思い出でこちらまで幸せな気持ちになる。


私の初恋は、正直覚えていない。


記事にあげた、サイボーグ009の島村ジョーみたいなナイトがいてくれたらなとは思ってた。


それだけ、自分に余裕がなくて、転校続きで環境に慣れるのに必死だったと思う。


長子が故に(勝手な思い込みです)家のことも気になるし、静かに問題なく過ごそうと。
自分で褒めてあげよう。自分しか自分を褒められない。




大人になって恋をすると恋愛となり。
恋愛でおわるのか?結婚するのか?
現実が延長に待っていて。
好きからシフトしてそれぞれの恋愛観への理解と折り合いも求められる。
初恋という甘酸っぱさはない。



恋愛は何歳からでもできるけれども、初恋の甘酸っぱさは、まだ未完成で純粋無垢な時期しか味わえない。
責任より感性がうわまわる時間はあっという間だ





初恋
胸キュン程度でも、遠くから見てるだけでも
告白してもしなくても
純粋にときめく程度でも
心震わす程度でも
運良くお付き合いできたら忘れられないね。


そんな想いは、人生の中の思い出箱の中で、
薄ピンク色の花びらの様に、色を添えてくれる。





初恋ではなくても、ひとつの事に打ち込めることでも良いかもしれない。
大人になると、存在するだけで生活維持と社会との折り合いが待ってる。


思い出箱に薄ピンク色の花びらから、心砕けたガラスの破片、涙、ジレンマ、後悔、慈愛…
感情をしまう小瓶が増えてくる。


それもまた、年齢を重ねると大切な品々だ。


与えられた運命の中で、年齢と共に変化する感銘を思い出箱にしまおう。小瓶に詰めて…




      《Ms.OOJA》
       First Love

成熟したFirst Love ですが宇多田ヒカルさんは
16歳で作詞してます。                                        

                 サブリナ🌱

※ 引用文献 Ms.OOJA公式YouTube

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