自責思考と他責思考
こんにちは、はじめまして、
アースケアのインターン生、九喜楓大です。
数日前に社内研修がありました。ただのいちインターン生に対してわざわざ時間をとって研修をしてくださるなんてすごい良い企業ですよね。
とてもためになり、考えさせられたのですが、その内容は仕事や社会生活、生き方のお話でした。
今回は振り返りや感じたことも含めて、自責思考と他責思考について考えていきたいと思います。
研修内ではこの話について簡潔に言うと、何かの仕事に限らず物事が起きた時にその結果は他人のせいではなく、自分のせいであるということです。
(だったと思います。間違ってたらまずいですね💦)
ただし、そこで自分を責めるのではなく、しっかり修正をし次からは失敗しないように対策します。
避けるべきダメな例は、他人のせいにし、何も反省しないことです。
ここでふと思い出したのが東京喰種という漫画のセリフの
「この世の不利益は全て当人の能力不足」です。
一旦、このセリフの背景などは置いといて、すごい強い言葉ですよね。
私自身、このセリフはすごい好きなのですがいくつか思うことがあります。
確かに起こる不利益の原因はほとんどの場合本人にありますが、いくら完璧人間でいくら努力しても完全に不利益を無くすことは不可能だと思います。
努力で成功確率を1%から99%の間で調整することはできたとしても、100%にすることは不可能ですし、逆に言うと0%にすることも不可能です。
全ての事象は他人などの不確定要素があり、確実なものはないと思います。
何か失敗した時は原因を突き止め、それが自分ではどうすることもできない事だったら、切り替えて次に進み、自分のせいであれば修正します。
それの繰り返しだと思います。
自分を責めたり、変えられない他人を変えようとする時間ほど無駄なものはないです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?