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嘆き

こんにちは。

まず初めに、このnoteは「ROM専のババアが自カプで二次創作をしていた方への、未練たらたらで気持ちの悪いクソデカ感情を吐き出しているだけ」です。
見る価値ないです。



詳細

私の好きな自カプ A×B(以降ABと略称)は、全盛期が10年以上前と昔の作品です。
当時は多くの書き手が居て、同人誌も数多く出ていたようでかなり賑わっていたみたいなのですが、今ではABの二次創作を書く方は片手で数える程度となってしまいました。
(当時は多く…と書いていますが、今よりは多いという意味です)


そんなマイナーCPの、とある二次創作者さんのお話です。




発覚

私は暇なときにはTwitterでABの検索をかけ、新しい呟きがないかを毎日チェックするツイ廃ババアです。
その日も、いつも通りTwitterでABを検索して、いつも通り過去ツイを辿っていた時に、ふと、Nさん(ABで創作活動をしている人)のアカウントがないことに気づきました。

またいつものTwitterの表示バグかと思い、自分のいいね欄からNさんの作品を探しましたが見つからず、鍵垢になったのかと確認のために、同じABの創作活動をしていてNさんの相互だったTさんのフォロー欄を見てみるとNさんのアカウントが消えていました。

すぐさまGoogleからNさんのTwitterを検索すると、NさんのTwitterのアカウントは凍結されていました。

Nさんの支部は無事だったため、何か規約に引っかかっちゃったんだなと、垢消しではないことに安堵しました。
きっと2、3日後か、1週間後には凍結が解除され、またいつも通りABを描いているだろうと思っていました。
だって、つい2日前にABのイラストを上げていたし、最近のNさんの投稿ペースは乗りに乗っていたから。だから待っていれば戻ってくるだろうと...…。


ですが、1週間経っても、2週間経ってもNさんのアカウントが解除されることはありませんでした。

流石に遅すぎやしないか。

私は不安に思い支部でABを調べてみると、つい先日まではちゃんとあったNさんの投稿が、Nさんのアカウントが、まるでそこには何もなかったかのように綺麗さっぱりと消えていました。




予兆

思えばあの時から、去年の10月くらいからNさんの心はABから少しづつ離れていってしまっていたのでしょうか。

去年の10月頃、Nさんは「私が昨日投稿したのに最近AB書く人がいないとか呟くな!(簡約)」と怒りのツイートをしていました。

「諸事情により新刊落とします。楽しみに待っていた方、多分いないだろうけれどすみません(簡約)」とネガティブツイートしていた時もありました。

そんなことはない、貴女のAB本を楽しみにしていた人がここにいるのに、と歯痒い気持ちでいっぱいになりました。
もしかしたら、ここで、いや、もっと前から『Nさんの描くABが大好きです』と、ただ一言伝えられたら何かが変わっていたのかもしれません。
そんなのただの妄想だとわかってはいますが、もしかしたらだなんて馬鹿馬鹿しいことを考えてしまいます。

ヘタレでコミュ障で馬鹿で愚かな私は、何もできないまま、ただ見ているだけでした。


そして今年の2月頃Nさんは「友人が書いたC最高!」と呟いていました。(Cは別の作品のキャラ)
今までABのことや、日常ツイだけをしていたNさんが突然

これまで数多くのジャンル移動を見てきた私は直感的に悟りました。
これはジャンル移動するな・・・・と。


私の予想は見事に当たり、その数日後にはNさんのTwitterのアイコンがBからDに変わりました。
(DはCと同じ作品のキャラでそのジャンルではC×Dが大手)

完全に終わったなと思いました。
どこからどう見てもこれは””だと。

ですがNさんはCやDの話をすることもなく、いつも通り、いや、いつも以上のペースでABの創作活動に取り組んでいました。
だから完全に安心しきっていたのです。
ああ、この方はこれからもABを描いてくださると。
CDと両立しながら描いてくださると。

それが間違いでした。




無力

そしてNさんは誰にも何も言わずに、過去に投稿した作品を全て消してAB界隈からいなくなってしまいました。

Nさんは反応が少ないとツイ消しをする方なので、日々のことが重なりに重なって、どうせ投稿しても…と自信を無くしてしまったのかもしれません。
もしかしたらもうずっと前からABへの熱を無くしていたのかもしれません。
考えても、考えても答えなんて出ません。

私は所詮、ただのROM。枠の外から見るだけの存在。

Nさんがどんな想いで創作活動をしていたかなんて当然わからないのだから。


こんなのはただのエゴですし、作品を消す、消さないは投稿者の自由です。ですが、大好きなABの二次創作が、萌え語りツイートがもう2度と見れないという事実がとても辛いです。

二次創作は上手い下手関係なく気持ちの問題、つまりは愛だなんて言ってもそんな綺麗事がまかり通る世界じゃないのは私も分かります。

ですが、反応が少なくてもちゃんと見ている人はいるんだよ。とお伝えしたかったです。


これを読んだROM専の皆さんは、後悔する前に好きな絵描きさん、字書きさん達にちゃんと貴方の作品が好きですとマロやリプで伝えましょう。


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