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国立前期。大切な「2つ」のこと/大学受験のリアル

「心と技術で志望校合格」大学受験コーチふちおです。

本音の志望校合格を目指す高校生、そしてその保護者さまを応援するために「問題を解く技術」と「心の扱い方」についてお伝えするブログです。

■国立前期まであと12日!

今日は2024年2月13日です。

国立前期試験まで「あと12日」となりました。

この時期になると

  • 推薦組の受験完了

  • 私立先願組の受験完了

などもあり、着々と「受験勉強を続ける仲間」が減っていきます。

「孤独な気持ち」を感じやすい時期です。

■掴みどころのない「二次対策」

同時に国立二次の勉強は
必然的に「記述」が多くなります。

共通テストや、私立一般と異なり
「選択肢から選ぶ」問題が減ります。

「難易度」もあがります。

結果
「合っているのか、合っていないのか」
が分かりにくい状況で学習が進みます。

今までと
「脳の使い方」が変わり

なおかつ
「明確な正解」が分かりにくい。

結果
「脳がとても疲れ」ます。

※「正解」が明確にならない状況での勉強は、「疲れ」と「不安」を引き寄せます。

■この状況が「マイナス感情」を生み出す

  • 孤独感

  • 疲れ

  • 不安

これだけ揃えば
人は「マイナス感情」
巻き込まれやすくなります。

これから、二次を戦う皆さんにとって
あまり「健全」ではない心の状況です。

では、どうするのか?

ポイントは「2つ」です。


  1. 毎日、5~10分でも良いので「友人」「家族」「先生」などの他者と勉強以外の会話をする

  2. 毎日、「0時までに」寝て、「7時間以上の睡眠」を取る


この直前期
あなたが思っている以上に、
あなたの「脳は疲れて」います。

ただ、
解いている問題は
とても難しいです。

より深い思考も必要です。

「いかに元気な脳で考えるか?」
が何より大切な時期です。

脳の疲れを「リセット」しましょう。

そのためには、

①他人と話す
②十分な規則正しい睡眠

です。

一人でも多くの高校生が「いい受験だった。」と受験期間を総括できることを心から願っています。それでは、また次回!


■志望校に「間に合うのか?」が不安な高校生とその保護者さま。
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