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自由にのびのび動く子供に成長!自分たちの力でフリーマーケットを出店

我が家の子供達に特徴的なのは、自分のやりたいことを見つけるのが得意で、取り組み始めると集中し、さらに発展させることが上手になったことかもしれません。

なにか自分の取り組みたいものが出てきたときは、

「これこれ、こういう事がやりたい。これとこれが必要だから準備してほしい。」と申告しに来ます。


ちょうど今は、自分たちの使わなくなったおもちゃや絵本をガレージに並べて、『激安フリーマーケット』を三人で出店しています。

看板を作ったり、ディスプレイを工夫したり、町内にチラシを配ったりするなかで、

SDGsについて調べたり、集客や宣伝について自分たちで学んでいるようです。

売り上げ金を集計することでお金のことを勉強したり、偶然自然災害のことを知って、

売上金を災害義援金に募金してみたり。

とにかく思いついたことにどんどんチャレンジしていくようになりました。


これが家庭でモンテッソーリ教育を実践したからかどうかは定かではありませんが、

親の方も、子供達がやりたいことを思うようにやらせるスタイルが身についているので、何をはじめようが動じることはありません。

「今度はこんな事を言ってきたぞ。面白そうだからしばらく様子をみてみよう。」

といった具合です。


子供のほうも、禁止されたり横やりを入れられることがない事を知っているので、

自由にのびのびと活動し、発想力を膨らませているように感じます。

両者に共通していえるのは、その状況を思いきり楽しんでいる点です。


これから先、我が子たちは成長し、反抗期や思春期やいろいろなものにぶちあたっていくのでしょう。

私は、モンテッソーリで培った動じない精神で、極力黙って遠目で観察することでサポートしていけたらな、と思っています。


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