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ゴールデンウィーク!! #34

ゴールデンウィークとなり、車で少し買い物に出かけてみると、混んでいるなあ~と感じます。
最近は、子どもも大きくなり、家族で長期休暇に旅行に出かけることはなく、自分の時間が選択できるようになりました。
少し寂しい感じもありますが…。

自分の時間が選択できることについて、Voicyでいろいろな方が、「定数と変数」という表現をしていることを聴くことがあります。
私なりの解釈ですが、自分で変えられることと自分では変えられないことのように、物事を分けて考えて、自分で変えられることに集中して、行動していきましょうということだと思っています。
変数と定数という考え方の中で、最近Amazon Audibleで聴いた「幸福の達人」が同じような内容で、参考になることが書いていましたので紹介します。

https://amzn.asia/d/2xDoypv

「幸福の達人」Testosterone著について

Testosteroneさんは、筋トレを軸にしつつ、人生の問題などについて、自分なりの切り口で考え方や解決策をまとめた本をいろいろ書いている方で、表現が面白く私は、よく読んでいます。
今回ご紹介する「幸福の達人」は、あらゆる論文などを引用しながら、自分が幸せになるアクションとして、To Do リスト形式で記載している本で、とても読みやすく、かつ行動に移すしやすいかと思います。
一つのTo Do リストが一単元となっているため、どこからでも読めますし、自分が出来そうなものから、行動に移すことができます。

回避目標と接近目標

私は「幸福の達人」を聴いて、参考となる考えだなあと思ったものは、回避目標と接近目標という考え方です。
回避目標とは、自分としては、回避したいと思う事柄で、例えば、ダイエットで表現すると、甘いものは食べないや炭水化物は避けるなどです。
一方、接近目標とは、自分から、積極的に実施したいと思う事柄で、ダイエットですと、散歩を30分するや筋トレを週1回実施するなどです。
Testosteroneさんは、人生を幸福にするためには、回避目標より接近目標を多く持ったほうがいいと、話をされています。
私も、その考えと同じですが、自分が我慢する回数を重ねるより、自分から行動する回数を増やすほうが、精神的にも身体的にもいいと考えています。
少し、ニュアンスが違うかもしれませんが、定数(自分ではどうにもならないこと)を考えるより、変数(自分で変えられること)を考え、自分で変えられることにフォーカスしたほうがいいという考えと共通ではないかと思います。
やはり、自分の人生は、自分ではどうしようもないことを悶々と考えるより、自分で行動できることに集中したほうがいいですね。
木下斉さん的な表現では、悩むな!考えろ!ですね。

最後に

「幸福の達人」の本で、最後に表現されていることが、ほっこりするので最後にご紹介します。
いずれにしても、いい本です。

みんなの幸せを祈らせてくれ

どうかみんなが幸せでありますように

頑張ってい人にはいい結果が
苦しんでいる人には希望が
不安な人には安心が
悲しんでいる人がいれば、いい知らせが届きますように

泣いている人が笑顔になれますように

みんなの明日がいい日でありますように

みんなが今晩ぐっすり眠れますように

「幸福の達人」Testosterone著

#ジブン株式会社マガジン

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