推しの話 ~心の栄養補給編~

ちょうど1週間前の2024年3月19日、我らがすゑひろがりず局番にて約4ヶ月半ぶりの生配信が実施された。

いつも通り、局番ならでは、そして局番の生配信ならではの神展開。
えぇ、翌日寝るまで余韻に浸ってました。どっぷり浸りすぎて抜け出せませんでした。






いつの間にか局番が無いと生きていけない体になっていた私ですが、実はこの生配信の時、『けも藪はまだ終わってほしくないなー…』と思う一方で正直あんまり食指が動いてなかったんです。



と言うのも、ここ最近推しのお出番と予定が重なってテレビやYouTube等をリアタイ出来ない事が度々ありまして。

まぁそんな事あって当たり前だし、「私は!今!!推しが見たいんじゃい!!!」とギャンギャン宣ったところで目の前のタスクなり何なりが片付くはずがないのも分かってるんです。

気持ちが元気な時は”後でのお楽しみ”的な捉え方も出来るし、たまに誘惑に負けても『よっしゃ推しを見たから続きやるか』と思えるけど、特にこの1、2ヶ月は心身共に忙しくて余裕が無かったのに加えて悲しいニュースに気持ちが引っ張られる事が多くて(これまた当てられやすいタイプなので尚の事)。
その結果、私には珍しく『推しを見て元気になろう』とすら思えなかった時が何度かありましてね。

で、ちょうど生配信前にその心境になってしまってて。
楽しみなのも事実だけど、誰に強制された訳でもないのに「観なければ”ならない”」と、まるで義務かのように感じてました。





ところがどっこい、いざ観始めたら先程までの沈んだ気分はどこへやら。
あっという間にお二人が作り出すお馴染みのけも藪の世界へ引き込まれ、気持ちも晴れやかになっていきました。夜やけど。

そして生配信後半、チャット欄に寄せられる数多の”視聴者の思ひ出のけも藪”。
次々に流れて行くコメントを笑顔で拾いながら

「こんなんあったなぁ」
「懐かしいなぁ」

と笑顔で物凄く楽しそうにお話されるお二人を見てたら、なんか涙が出てきて。
けも藪、局番、そしてお二人の歴史を一緒に辿ってる気がして本当に嬉しかったし、お二人が今の場所に立つ為に必要だったきっかけや出来事の内の一つであるけも藪をお二人も大切に思ってらっしゃるんだろうなって事がひしひしと伝わってきて。

気持ちが沈んでた分振り幅が大きくなったのも事実ではあるけど、今回の生配信のお陰で元気になれたし、やっぱり私はけも藪が、すゑひろがりず局番が、そしてすゑひろがりずのお二人が好きなんだと改めて気付かせていただけた生配信だったのでした。

これからも似たような状況になる時はあるだろうけど、”好き”を嫌いにならないよう上手に向き合って生きていきたいです。

あと最後にこれは言っときたい。


やっぱり推しは最高だ!!!

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