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あまり権威を信用しない方が良い理由

 これは非常に難しいことなのですが、別にそれが悪いとか良いとかの話でもなく、自分自身の頭で考えて、これはおかしい。変ではないのか?
 そのようにふと思う疑問は、自分なりに検証して、早い段階で「ノー」と云うか、内面では断固として表向きはゆるやかに離れていかなければならない。
 もともと人間なんて、個人個人の主義主張、宗教的なことや政治的なことも含めて、誰もが違うのです。
 ある宗教法人が、田舎に引っ越して、その建築場所が大学の隣だということにも意味があるのです。
 未来の人材発掘センターとしても機能しますからね。
 まだ社会を知らない世代に対して、あるやり方でアプローチすれば、パーセンテージ的に取り込めることもわかっているのです。
 それに対抗するには、ある程度の社会経験があるか、まわりの友人や親などの意見、自分なりの信仰というか考え方? なにかそれに対抗できるだけの内的理由がない限り、取り込まれてしまうでしょう。
 本来は学生時代。たとえば高校か、中学時代にも、そのような団体やブラック企業に入ってしまった経験談を映像として見せるべきですよね?
 大学でもそうです。
 では、なぜそのようなことをやらないのか?
 もう、ここでまた一つ、疑問が出てきました。
 それは社会的に、学生にはほんとうのことを教えたくないからなのです。
 なので、若い人は簡単に騙されてしまいます。
 だから、宗教法人の建設地は大学の隣なのです。
 しかし、これらは、日本は逆の意味で、宗教的な洗脳教育がされていないがために起こることなのです。海外では、違います。
 欧米では、キリスト教の教えを幼い頃の世界観として、教育として埋め込まれている部分もあり、それを成人になっても引きずってしまう傾向がよく見られます。日本のようにたまに神社やお寺に行くだけの儀式としての信仰ではなくて、しっかりと宗教が生活に取り込まれています。
 ここでは、それが悪いとか、良いとかの話ではなくて、世界では7割以上の人々が何かを信仰しているのです。なので海外の無神論者は、あえて宗教的なものを振り切って、無神論者として生きているのです。地域によっては、それはある意味、犯罪行為のように人々の目に映るでしょう。
 しかし文明国では、信仰の自由があります。
 そして、信仰しないことの自由もあります。
 それでも日本の場合は、宗教慣れしていない部分をつけ込まれて、徐々に取り込まれるのですが、海外の場合は、その周りの大人たちや、幼いころに植え付けられた宗教観を利用されます。
 海外の出会い系のサイトというか、ここでは名前は出さないのですが、理想の相手とめぐりあうサイトのようなものがありまして、かなり高額なのですが、そこで理想の相手を見つけたり、恋愛に関してのアドバイスを高額で勉強するようなサイトがあります。
 男女が経営しているサイトです。
 インターネットで映像を介して話をします。
 最初は、好きな相手や忘れられない相手がいるのなら、迷わずアタックしろとか、もう過去に分かれた相手に対して、電話をさせたり、メールを打ったりしていましたが、ある時から状況がかわります。
 まずはそのサイトに高額な値段の授業料を払って入会してきた人同士をくっつけようとしたのです。
 今から、あなたはこの人に会いに行って愛を打ち明けなさい。
 しかし、当人たちは違和感を感じるし、好きになることもできない。
 男女の比率が違うことから、女性が七割以上いるので、女性同士をくっつけようとします。
 もともといた女性どうしのカップルには、一人のほうの名前を男性名に変えるように強要。
 特に会員で、コーチングの仕事をして、お金をもらっている人に対して、権力を振るっていました。
 ある女性は、もともと男性が好きなのに、女性と結婚させられました。
 そしてその相手は、今度は性転換をさせて、自宅にその夫婦を住まわせて、お手伝いのようなことをさせていたのです。結局、その女性は逃げ出して、実家に帰りました。
 そして、このサイトを経営している男女は、神からの指令だとしていました。
 つまりは権威です。
 その男性の方は、容姿をだんだんとイエス・キリスト似せていきます。髪を伸ばし、髭を伸ばします。自分をイエス・キリストだと云わんばかり。実際に云っていました。
 私自身は、もう気持ちわるくて、それ以上見たくなかったのですが、これが宗教国家で洗脳するためには必要なのでしょう。
 そして、逆に言えばあまり信仰心が深くないから、このような教祖みたいな人たちに騙されるのかもしれない。この場合はネットを通じた居場所です。それを失いたくないから皆、従ってしまう。
 本当に信心深い人ならば、相手が神とかキリストだとか名乗った時点で、怒って回線を切るでしょう。しかし、そこではそのサイトを運営する男女、ほとんど喋るのは男性の方なので、そのキリストに容姿を似せた男性に反論すれば、ブロックされてしまうのです。
 私がもしそのサイトに訪れたら、すぐにケンカになり、反論して怒鳴ってしまいますが、そのような人はもともと高額な料金を払って入会はしないのでしょう。
 彼らは若い人たちを狙うからです。
 日本でも救世主を名乗る人もいるし、仏陀やイエスの再来だと自分で言う人も出てきています。
 別に聖書を信じるわけではないのですが、終わりの時にあちこちに偽のキリストが現れるというのは、インターネットがある今の時代だからではないのか?
 意味、わかりますか?
 昔から、そのような人たちは存在していたのですが、インターネットが発達することによって、それを通して、彼らは活動するので、世界中のあちこちで偽のキリストが現れるのです。
 つまり、終わりの時とは、インターネットが発達したスマートフォン以降の時代を指しているのです。
 そして、その聖書には、こうもあります。
 あちこちで、戦争が起きるが、まだ終わりの時ではない。
 慌てないように、と。
 そういう意味では、いまは終わりの時に似ているのですが、まだ本当の終わりの時ではないのです。

 しかし、聖書の黙示録が本当ならば、これからそれが起こるのかもしれない。
 
 でも希望がないわけでもないのです。

 ノストラダムスの預言では、別の物が現れた場合、私の預言は成就しないようなことを言っていました。
 その別のモノとは、何なのか?
 何なのでしょう。
 「SECRET LIBERTY」を読めば、わかるかもしれない。
 そうではないのかもしれない。
 でも、権威は信用しないようにしましょう。
 そして、これも高額な代物ですから。
 騙されては、いけません。


 それでは、本日はこれで失礼いたします。

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このマガジンは、ChatGPTの出現と同時期にnotoという媒体に移行したことを、偶然なのか必然なのかは、わからないのですが、時代の一つの変革期であることは間違いないようです。その変革期のなかでのマスメディア、つまり私たちが日常的に触れることのできる情報のその外の部分をまとめました。

自身の有料記事をまとめています。 基本的にはメディアでは、どうしても露出できない事柄が自然と有料記事となっています。なので、これは都市伝説…

ありがとうございました。生きている間は、書くことはやめないつもりです。