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胸が痛いことがあっても食べるからね

実家はもともと問題山積の家であったのは、何となく知っていた。
最近突然にあんなことこんな事とガンガン言われて、私の心は折れたのです。
別にね、お前が悪いと一言も言われてないんですよ、実は。でも胸が痛いのだから私の心は折れたのですな。
そう、この家がいやで出て行ったのに、帰ってくるしかなかった。
それも嫌だった、うだうだいっても自分で決めていることだって知っているのも嫌だった。
私のせいではない〜が私のせいな気がするのが嫌だった。
もう、ほとんどはあの世にいってしまい、最後に残るのは自分、それも嫌だった。
子供がいないのも本当はさみしかった。
蓋をあけたら、悲しいことが多かった。

もういいや、それが今なんだから。
とりあえず、無理したって仕方ない、これが今のところだから。

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