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何気ないことを書く才能

みなしゃま、ごきげんよう。

いきなりだけど、私、気づいた。
なんてことない日常を、最後まで飽きずに読める文書を書くことって、すごい才能なんだって!

しかも、クスッと笑えるエピソードまで入れて。

なんかね、3つ投稿したけど、割と人生の教訓を語るみたいな内容で、お説教がましさがあると個人的に思ったわけです。

だからね、私が空き時間にパラリとページをめくりたくなるようなエッセイを書いている、三浦しをんさんって凄いんだなぁと、自分で文章を書いてみて思いました。

私もこの、バカバカしさを追求してみたい!!(もちろん褒めている)


というわけで、当初の予定していた『完璧じゃない自分を認める』を変更して、日常のバカバカしさを書いてみようと思いまーす。

、、、、、、。


わ〜。難しい。
うちには、ピカぬい、いないしなぁ。
え?ピカぬいというのは、三浦しをんさんのエッセイの中で出てくるピカチュウのぬいぐるみのことです。(『しんがりで寝ています』三浦しをん、より)

ところで、電車の中でほとんどの人がスマホを見ているけど、他の人のことって気になったりするのかな。

私は、電車の中はエッセイを読むのに適していると思っているのですが(1つのエピソードが短いから)

この前購入したエッセイの内容が割とエロでして、「セックス」という単語は普通に出てくるし、「大きいペニス」なんて表現もあったりする。

私、エロに対しての恥ずかしさはあまりない方だと思うのですが、さすがにこの、大きい○○○(いや、もう言っちゃってるから!!)

が、出てきた時に、真後ろに人が立っている状況の中でこの本を読むのは、なんだか憚れまして、、。

なにが気になるって、この人、誘ってる?!なんて、思われたりしたらやだなぁっていう、やや(かなり?!)自意識過剰な思いが湧いてきたわけです。

私はたまに、他の人のスマホを覗き見しちゃうんだけど、みんなはどうなんだろ。

改めて思い返してみると、電車って色んな過ごし方をしている人で溢れているよね。


子どもが目の前に立っちゃったりなんかすると、目を瞑って「いやぁ、もう私、疲れ切っちゃってて席を譲るのはムリです〜」なんて、少々演技めいて、眉間に皺寄せて座っちゃったりして。

カッコよくバシッとスーツ着てるオジ様が、コロコロコミックみたいな少年誌を読んでたりすると、この人のことを全然知らないくせに、こんな一面があるんだ!って勝手にワクワクしたり。

十人いれば、十人の過ごし方あり。

皆さんは、電車の中で何を思って過ごしてますか?

でもさ、自分でもちょっとまずいと思うようなやや個性的な趣味こそ、(いや、エロをマズいとは思っていないんだけど)

同じ感覚を持つものと出会えたら、嬉しく思うよね。

だって、私の好きな三浦しをんさんが、ぬいぐるみとお話ししているって知った時、私も同じだから嬉しく思ったもん。

私もぬいぐるみが好きで、旅行に連れて行って一緒に寝たりしている。もう31才なのにと思いつつ、(明日32才になる!)

そんな自分の個性を楽しく思っている。

よーし、私も自分のヘンタイ性を認めて、表現して生きていこ〜、、、、って、大丈夫かな。

ピカチュウとセックスって、かけ離れているけど。

どちらも、ビビッと来る時がある、で締めておこうか。


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