THE TIME,正直感想「祝3年目!ブラッシュアップ総括」

THE TIME,3年目おめでとうございます!

自称THE TIME,研究者のきらこです。
まずは番組3年目突入おめでとうございます!

さて、10月からまた新たにリニューアル(ブラッシュアップ)という形になり、視聴者の皆さんからいろいろな感想が上がってきています。

私も前回の記事でブラッシュアップの予想をしましたが(下記記事参照)、

予想が的中したもの、外れたものも含めまして、ブラッシュアップ内容とその感想を述べていきたいと思います。

全体の感想

全体の感想としては、
まあまあ良いのではないか、といったところです。

また今回のリニューアル全体の特徴として、
より生活情報メインの番組となった

そんな印象を持ちました。

では、個人的に印象に残ったブラッシュアップ内容を見ていきます。

今回のリニューアル内容

シマエナガちゃん&シノリナの全面推し

まずは番組公式キャラクター、シマエナガちゃんの時報が復活したこと、それから、左上の時刻表示にシマエナガちゃんが現れました。
これにより、番組公式キャラクターの役割をより果たすようになってきたように思います。

また、シノリナこと篠原梨菜アナウンサーの人気コーナー、「早朝グルメ中継」が5:55からとなり、全国ネットでのコーナーに昇格したこと、7時の中継にも登場するようになったことも特徴的です。
シノリナの早朝グルメコーナーは、前回の記事でも書いたとおり、この番組でも1、2を争う人気であり、SNSも大きく盛り上がるコーナーとなっています。
そうしたことからこのコーナーの全国化と7時中継の登場となったことかと思います。ただ、やっぱりハードワークは心配なんですけどね…。

6時台タイムスケジュールの大幅改編

6時台のタイムスケジュールが大幅に変わりました。
TIME,スポーツやTIME,TODAYを一本化し、「全力TIME ライン」というコーナーになり、ニュースやスポーツ情報を一気にお届けする内容となりました。

6:30のローカル枠後には「ライフ&カルチャー」という新商品や新サービスを紹介(宣伝?)やエンタメ情報をお届けする新コーナーができました。

ここで注目するのはこの「ライフ&カルチャー」です。
このコーナーは例えば、スタバやマックの新作、航空会社や旅行会社のキャンペーン、便利な家電やグッズの紹介など…

ん?こんなコーナーが前にもあった気が…?

そうです、6:55からやっていた「今朝のトピックまとめて知りTIME,」や7:20からの「バズったワードデイリーランキング」です。
まとめて知りTIMEでは、お得なキャンペーンや驚きの新商品、話題のアプリの話題が数多く紹介されてましたし、バズったワードでは、スタバやマックの新作はほぼ毎月やっていました。

そうした情報をライフジャンルとして、このライフ&カルチャーに集約させたのかなと思いました。

ライフジャンルとTHE TIME,

前述のようなライフ&カルチャーもそうですが、6:50のローカル枠以降のエンタメコーナーもライフジャンルと絡めて紹介しています。

また、7時のニュースもそのニュースに関連した生活情報を流しています。
例えば、感染症の流行のニュースがあれば家庭でできる予防法、災害のニュースがあれば防災グッズの紹介など…。
このように、ニュース一つを取り上げるにしても、何かしらの生活情報はついてくるような印象があります。

そして極め付けは、巷でブームになっているモノ、コト、スポットに焦点を当てた新コーナー
「TIME,マーケティング部」が誕生したこと。

ここから何が言えるかというと

今回のブラッシュアップによって、THETIME,は生活情報(ライフジャンル)により特化した番組になったことです。

「ライフジャンルに特化」したことで、「あー、この番組も何の特徴もなくなってつまんなくなったなー」という声もいくつかありましたが、
私はTHETIME,の大きな特徴として、肯定的に捉えたいと思います。

ちなみに

今回のブラッシュアップ予想で当たっていたものは
・チバさん卒業
・御手洗アナ、南後アナの出番増
・バズったワード終了(ただしこの枠は関心度プラスに)
・脳シャキ、シノリナ早朝グルメ、列島中継、今朝の一曲、全国中高生ニュース、シマエナガちゃん7:30やりとり の継続

でした!
しかし列島中継後の特集が「全曜日マーケティング部というコーナー化」になるとは思わなかったなぁ…。

まとめ

とはいえ、やっぱり「いつもの時間にいつものコーナー」が崩れたということで、批判的な声もSNSで挙げられていました。

というわけで次回から3回に分けて、その批判を分析して、「視聴者が番組に何を求めているか」について考えていきたいと思います。
※番組への批判について、否定するものではありません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
次回も早いうちに更新します!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?