見出し画像

20代前半で一生が決まる

学生時代はまだ分からない。

20代前半の時点での評価と人脈が、その後の人生を決める。

20代前半で仕事の評価も悪く、会社では無能扱いされ、交際経験もなく、友人関係も作れないとなると30代になっても40代になっても、無能で非モテで孤独なのだろう。

遅咲きの人間は滅多にいないと思う。遅咲きの人間は元からセンスがあって、何かがキッカケでそのセンスに気付いただけだと思っている。
咲くのが遅かったのではなく、咲いているのに気付かなかったという状態なだけ。

大体遅咲きはエンタメ系だ。エンタメというのは見る人の感性やタイミングといった運の要素が大きいものなので、アテにならない。還暦で宝くじに当選し、生活が裕福になったことを遅咲きとはおそらく言わないだろう?

ただ運が良かっただけ。

機会的な晩成開花だ。

現実において、ある程度の向き不向きは早い段階で分かるし、それは一生続くだろう。

発達障害に対して「苦手分野ではなく得意分野を伸ばそう」というアドバイスが主流のように、生まれつき伸びないものは伸びない。

ドラマのようにどんでん返し大逆転とはいかない。滅多にそんなこと起こらない。

25歳の段階で仕事が出来ない、友達も居ない…だと今後報われる可能性は低い。

現在の社会は一度落ちると這い上がって来れないシステムになっている。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?