悲しみの中に 人生が ある 君のことも ずっとずっと 忘れない
あなたの 冷めた愛より 孤独 えらぶわ
悲しい 心に 雨が降る 今 彼は どの辺り
あなたを 思ってみても 一方通行な 恋 なのかしら?
どんなに 叫んでも どんなに 求めても 変わらない 人の心
みなの中 おどけるより 孤独という 自由 選んだ
若さを 嫌がる 娘が いる でも 彼女は いつか 気づくだろう もったいないことだと
学生時代 思い出す 長い廊下 待ち合わせ場所
忙しさから 言い訳をして 人を傷つけている そんなことは ないか 自己を 顧みる 余裕が ほしい
優しいからといって その人が いい人とは限らない 冷たい言葉を、持つ人でも 本当の優しさを 持っていることがある。 そんなことに、永く気づかなかった。 人は付き合ってみなければ わからない。
私に 今 できること 目の前のこと 片付けていく できるだけ 焦らない
この前、コーヒーゼリーを食べて、思い出したことだった。 何となく懐かしい味がする。 それは昔、私が寒天で、コーヒーゼリーを、 よく作っていたことがあるから。 そして、梨農家の友達の家に、遊びに行く時、 お土産に、そのコーヒーゼリーをシロップ付で持っていっていた。 とても喜ばれた。 その帰りに梨を沢山もらって、 それを近所に分けてあげていた。 大好きなコーヒーゼリーの思い出である。
桜散る 後ろ姿を 見つめてた
歳をとったせいか、1日1日のときの流れが、 速くなっていった。 誕生日も意識しなくなった。 こうやって病床につくといろいろなことを思い出したり、整理したり。 なぜだかとっても優しい穏やかな 自分で居れる。 そういえば、子供の頃に風邪をひいた時 おばあちゃんが作ってくれた葛湯は大好物だった。 病気になるのも悪くないなぁなんてね。 その頃自分は幼い私。 少女だった。
もうすぐ私のバースデー 期待と不安の4月。 またこの時期がやってきた。 せわしない日々、そんなことすら 忘れていました。 会いたい人がいる。 心は 叫んでいる。 叫んでいる。
何かが 始まる 何かが 終わる 人は みな 過渡期の中で