初日の出

お正月が来た。
いつもの日の出と違うように感じた。
大きさが違う。
まぶしさが違う。
温もりが違う。
心がワクワクする。
今年も元気で過ごせる実感がする。

おせち料理
子供の頃のおせち料理は母親が2〜3日前から黒豆　たつくり　栗きんとん　酢の物　焼き物　煮物等を作り、お供え餅　雑煮の餅は隣近所や親戚が集まり臼と杵で父親や男の人が1日かけてついていた。
保存の効く料理を作り、三が日は日頃の忙しさから解放されて家族が集まりご馳走を食べて一年の家族の健康と幸せを願った。
その様なおせち料理はずいぶん遠い過去になってしまった。

今年のおせち料理は佐川急便が届けてくれた。
和と洋の二段重ねのおせち料理。
それも24時間かけて解凍する冷凍のおせち料理。
70品目がそれぞれ色　形　味　盛り合わせに工夫されていて家族で楽しく頂いた。
子供世代は昔のおせち料理を多少覚えていたが孫の世代は今、この状況がおせち料理でありお正月と感じている。
昔は昔の良さがあり　今は今の良さがある。
時代の変化に抵抗する事なく、時代に添った生活が出来るといい。

一年の計は元旦にあり
初仕事は庭の手入れをした。
年末に買って来た苗を植えた。
ジキタリス　デルヒュニュームなど
暖かな日差しと草木に触れる事が気持ちよく良い一年のスタートとなった。

今年の目標
無理なく現状維持ができる。