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おさむの待ち人

春を感じる1番乗りが雑草の新芽とは、しかし春が少しずつやって来た。

少し前に 文旦 をもらった。
この地域での柑橘類の多くは、一般的な手のひらに乗る大きさのミカン、きんかん、夏みかんが主で 文旦 は店でもあまり見かけない。
だから自分から買うことも無かった。
お土産にもらった事のある文旦の砂糖漬け菓子か文旦あめを食べた事はあるが、
まん丸の姿の文旦は食べた事の記憶も曖昧だ。

文旦は少し 冷暗所で熟成すると良い と書いてあったが、貰って直ぐに食べた。
みずみずしく、それはそれは美味しかった。

残りの文旦は熟成する事にした。
香りも出て来て食べ頃になり、そわそわ気になって来た。
家族はもちろん誰かとも共有して、この香りと熟成した文旦をみんなにも味わって欲しいけど、、、、、

そうだ!
カーメンが来るまで待とう!

待って 待って 待って そろそろ美味しく食べる時期の限界だ!
明日来なければ食べると決めた。

来たのだ!
カーメンが来た。
きょうは雨降りで撮影の合間に来たようだ!
雨が降り文旦の香りもいちだんと良い。
よかった!

文旦と写真撮影 
お互いに大きな文旦を持っているが 写真を見ると
カーメンの目先が俺の文旦を見て おさむの方が大きい と言っているようだ。

文旦の花言葉は
永遠の愛と大きな恵みだそうだ
俺もカーメンとの 花友愛 が続く事を思いながら熟成した文旦を食べた。

そろそろ本格的に庭の手入れの時期だけど、、、
花友はもう春のオープンに向けて出来上がっている人もいるという。
俺も気になり花屋にはよく通い、買っては来るがまだまだだ。

今年は77歳の記念樹を植えようか?
記念樹と言ってもこの歳での記念樹を植える人もどうかと思うが
花が咲き、枯れ木にならない記念樹を考え中だ!
実のなる記念樹もいいなぁ
先ほど食べた文旦は早い物で3年程で実が成るそうだがこの地域ではどうかな?

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