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行動力 爆上がり! コーチングの”構造化力”

ポイントは構造化、つまり整頓・整える。

なるほど、確かにその通り。頭の中が構造化されて整えば、迷わず判断できる。そして、結果、行動力も上がっていく。

なんて記事を読んで、ついついコーチングについて考えた。というのも、コーチングを受けると、頭の中がすっきりして、判断力が上がっていく。果たして、コーチングも頭の中を構造化しているのだろうか


分けて考える=整理がつく

コーチングセッションでは、コーチは、一見すると無関係に思われる、様々な角度からの問いを発する。

コーチチングを受ける側(クライアント)としては、それらの問いに、考え答え、答え考え、を繰り返す。

すると、それまでは、様々な要素が絡み合い、行き詰まりを感じていた局面も、次第に「これはこっち」「それはそっち」と分けて考えられるようにる。つまり整理がつく。そして、自然と答えが見つかっていく。

という意味では、紹介した記事と同じである。だから、コートチングとは「クライアントが自分で頭の中なり心理状態を構造化するプロセス」のお手伝いと言える。

行動イノベーションの強み

さらに付け加えると、行動イノベーションのコーチングでは「様々な角度」から物事を見るという点で、

  • 過去の名場面から引き出されるあなた自身の価値観

  • 目の前の出来事の本質的な意味(人生の課題とは?)

を扱うので、今の自分という枠から離れて、自分を俯瞰的・客観的に見ることができる。だから構造化=整理の精度が高いし、見つけた解の質も高い。(難しく書いてしまったが、要はすっきりして、納得して動けるということ)

動けるようになる訳は?

なるほど、コーチングの肝は「構造化・整理・整える」かと思いつつ、もうひとつ納得しきれていない自分がいる。

というのも、コーチングの、いや、少なくとも行動イノベーションコーチングの目指すところは「行動変容」。しかも、ちょっと無理目の、でも達成した姿を想像するだけでワクワクするような「ぶっとんだ目標」のパワーを借りて、一歩を踏み出し続ける自分になること。

果たして「構造化・整頓・整える」だけで、そこまでが可能なのか、と思った時、ひらめいた。それが「余白」だ。

整理整頓、整えば、自然と生まれるのが余白。そして、余白があれば、埋めたくなるのが人の性(さが)。要は、動きたくなるというわけだ。

その余白を、新しいもので満たすのもいい。整理整頓後に残ったものを、より輝かせるのに使ってもいい。余白のパワーを使って、行動力を上げて、ぶっ飛んだ目標に向かって一歩を踏み出せばいい。

なるほど、なるほど。腑に落ちた。行動のイノベーションの肝、それは

構造化・整頓・整える」によって生み出される余白。
そこにぶっ飛んだ目標を埋め込んで、一気に達成してしまいしょう

ということか、と一人、納得しているぼくなのである。

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